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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第30話 魔女のうわさ
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休み明け




 休み明けの月曜日、本鈴が鳴るギリギリのタイミングで扉が開く。

「お、おは、よう」

 肩で息を切らし、リンは挨拶をする。

「おはようリンちゃん。今日はどうしたの?」

 ゆっきーがリンに挨拶をして事情を聞く。

「昨夜の雨の水たまりがさ、公園の花壇と空と蝶を映していて――」

「で、遅れたと」

「こらひふみ」

「日直なんだよ!出欠席早退遅刻は調べとく必要があるんだよ」

 岩筒地と菫山が仲良く会話している。

「あそうだ菫山君。聞きたいことが――」

「はーいみんなおはよー。席ついてねー。遅刻にしちゃうぞー」

 姫野先生が教室に入るなり告げた言葉にリンは慌てて席に向かう。

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