表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第22話 もう一人の先輩
169/313

来客者




「あれ?ノックって二回だよね。なんで三回?」

「二回はトイレ。扉は三回」

「そうなの?」

 ノックされた扉の音が気になってつぶやいたリンに答えるポーリャ。

 再度扉がノックされる。

「はーい。どうぞ」

「失礼します」

 リンが慌てて返事をして扉を開けに行くと、ゆっくりと扉が開き男子学生が入ってきた。

「姉さ……細花先輩の退部届を持ってきました」

「姫野先生なら職員室」

「え。すれ違っちゃったかな」

「ポーちゃん知り合い?」

「ツグ姉の弟」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ