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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第17話 一日を終えて
134/313

なにやろうかな

 再度切り替えなおして答えるリン。

「そうよ。なのに私一人だけ仲間外れって水臭いじゃん」

「昨日は急だったし……」

 すねた様子で話すゆっきーをリンはなだめる。

(三人でなに話そうかな。すごい久々だから何から話そうか悩んじゃうよ)

「勉強ヘルプ」

 リンが考えている隣でポーリャが淡々とつぶやく。

「そんな大変?」

「割と切実。脱線がひどい」

「ちょっ!昔の話ぐらいしたくなるじゃん」

 ゆっきーとポーリャの会話に割って入るリン

「あはは。わかってあげなよポーちゃん。引っ越して帰ってきたんだし」

「また引っ越しそう」

「あ、それ大丈夫。会社の方針で生まれ育った町で働いてって言われたんだって」

 地産地消や郷土愛、地域貢献と母から言われた言葉をリンは二人に伝える。

「ならまた一緒にいられるの!だったらなおさら同じ高校行くために頑張ろうか」

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