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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第17話 一日を終えて
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三人目

「どうするって……ほかに選択肢あるの?」

『雪柳さんにも連絡は入れてあるよ。誰の家に泊まりたい?』

「……ポーちゃんのとこで」

 父の手回しの良さに半ばあきれながら、リンはポーリャを見て伝える。

 ポーリャが首を縦に振ったところで父との会話が終わり、電話を返す。

「今日もお世話になります」

「ん」

(まあいっか。魔法の練習もしたかったしちょうど良いや)

 気持ちを切り替えてリンは帰ってからのことに思いをはせる。

「あはは。うれしそうだねポーちゃん。私も泊まって良い?」

 耳に携帯を当てていたゆっきーが話に入ってくる。

「良いよ。許可取れた」

「ばっちり」

「え、ゆっきーも?」

「久しぶりに三人で集まろうよ。前みたいに」

「……うん。懐かしいね。昔はよくお泊り会してたっけ」

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