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町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第17話 一日を終えて
130/313

写生大会終了

「あ、チャイム」

「早いものよねー。あっという間に時間すぎちゃった」

「それだけ絵に集中してたってことよね」

 リンが声を上げるとゆっきーと岩筒地が続く。


「ある程度めどをつけて終えて、後日提出だそうですわ」

 絵筆やパレット、バケツを洗っていると先に終えた朝霧が伝えてきた。

「ありがとう朝霧ちゃん」

「わたくしは先に戻ってますから」

 言うが早いか、朝霧は靴箱に向かって歩き出す。

「めどかー。かなりかかりそう」

「リンちゃんって絵苦手なの?」

「数年間眠ってたからさ、みんなと比べると荒いっていうか」

「そうなの?ゴメンね、変なこと聞いて」

「平気よ平気。今はピンピンしてるし」

 心配する岩筒地にガッツポーズを見せ、元気さをアピールするリン。

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