表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
町のどこかに魔女がいる  作者: ぷらすとぷらす
第14話 お泊り会で勉強会
109/313

勉強会

「勉強……今ここでやるの?もうすぐご飯だよ?」

「だからこそやる」

 少しだけ強い口調で話すポーリャ。

「うーん、私としてはおしゃべりして過ごしたいんだけどなあ。久しぶりだし」

「今後困るよ。今大丈夫?」

「うっ!」

 入学してからしばらく、りんはクラスのみんなと一緒に授業を受けた。

 その内容は右の耳から左の耳に抜けていた。


「だから今教える。そうすれば少しずつでもわかっていけるから」

 珍しく長文で話すポーリャにリンは優しさを感じた。

「ありがとポーちゃん。まずはどこまでわかるか、そこからだね」

 気持ちを切り替え、前向きになれたのかリンはやる気をポーリャに伝える。


「で、この問題はこの式を使って……」

「あれ?この問題ならこの式をこうして形を変えて計算したほうが……」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ