第五回:眼鏡
モリは眼鏡族であります。元々はコンタクトレンズを着用していたのですが、最近は滅多につけません。また、す●っコぐらしの『ぺんぎん?』に顔が酷似しておりますため、目が小さいといいますか、顔がシンプルだと申しますか、目の周りに何かしらのアクセントがあったほうが見栄えが良いので眼鏡をかけております。黒縁の眼鏡をかけると大体宮川●輔に見えるというのも事実ですが。
眼鏡とは酷な運命であります。ラーメンを食べるときしかり、卵を茹でているときしかり、湯気にはとても弱いです。場合によっては夏などにエアコンの効いた店から出るだけで熱気で眼鏡が曇ります。そのたびに拭くのですが、歩きながらだと服で眼鏡を拭くしかないので、あまりきれいになりません。家では眼鏡拭きを常備しておりますが、結構頻繁に拭かないと視界がもやっとします。いただけないことです。書きながら現在の眼鏡の度数がそろそろあっていない気もしてきました。眼鏡は何フレームか所持していますが、かけるのは黒縁眼鏡かハーフリムのメタルフレームくらいです。流行に乗ってレトロな丸眼鏡を購入したものの、スティーブ・ジョブズを通り越してしまいました。顔が丸いのであまり丸いものは似合いません。
しかし、より問題なのが雨です。何をやっても無駄です。傘を差していても殴り込んでくるタイプの雨ですと、あっという間にお陀仏です。水は一旦キッチンペーパーなどで水分を拭き取らないと、服で拭いても被害が増すだけです。恐ろしいことです。眼鏡にワイパーがついていればいいのに、というのはよくある話ですが、ワイパーがついていたらついていたで美術的観点からいかがなものかと思うので、眼鏡族にとって雨は天敵だと思われます。モリだけでありましょうか。ちなみにモリの家の人は視力が未だに2.0という驚異の人類です。ただ最近老眼が気になるそうですので、読書用に眼鏡を勧めましたところ、丁重にお断りされました。
もう一つ問題なのが、近眼過ぎる場合です。モリのようにド近眼だと、眼鏡を置いて寝て、朝起きて眼鏡を探そうとしたときに眼鏡が見えません。同じところに置いておけばよいのにという話なのですが、モリはものぐさです。適当に眼鏡を放り投げて寝るので朝困ります。あまりに見つからないと洗面所で別の眼鏡をかけてきて探します。本末転倒です。ただ、こういうときに思うのが災害時に果たして自分は眼鏡を持って逃げられるのかということです。また、ゾンビアポカリプスなどの非常時に眼鏡が割れてしまったら我々はいかように生きれば良いのでしょうか。純粋に困りませんか。それが自然淘汰ということなのでしょうか。恐ろしいです。
少なくとも、ゾンビアポカリプスの際にはアメリカ人の友人が守ってくれると宣言しておりました。彼女は銃を扱うことができるそうで、フィジカルなケンカにも対応していると申しております。ゾンビアポカリプスよりよっぽど恐ろしいですが、とても良い友人です。また、モリの家の人は第一回『サバイバル』で申し上げた通りサバイバルが大好きなので、火の確保や水の濾過などについては非常な知識を持っていらっしゃいます。モリは安心です。
本日は以上になります。ご清聴ありがとうございました。