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陰陽前夜(おんみょうぜんや) ~綾と失われた超文明~  作者: 輝夜
章外 かぐやから皆さまへ

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作者ちょっと休憩中!(1週間くらい?)


。。。と思ったのですが、思ったより筆が進んでストック溜まったので、毎朝アップデートは継続します。

〜かぐや〜


~この物語、本当に大丈夫そ?皆さんの声、聞かせて!~


「……ふぅ。というわけで、皆様、長らくお付き合いいただきました『幕間』も、これにて本当に、本当に、おしまいでございます!」

(作者、マイクを置くジェスチャー)


いやー、書きましたね、幕間!

当初の予定では、せいぜい2~3話でサクッと終わらせて、すぐにでも綾ちゃんを7歳にして魑魅魍魎ドーン!の予定だったんですよ?

それがどうでしょう、このボリューム! まるで年末の特番みたいになっちゃいましたよ!

「え、まだ幕間続いてたの?」って思ったそこのアナタ、正直に手を挙げなさい! ……はい、作者も時々そう思ってました!


でもね、やっぱり描きたくなっちゃうんですよねぇ。

綾ちゃんの「普通の子ごっこ」の裏側とか、フィラの健気な苦労とか、晴明くんの残念なイケメン(予定)っぷりとか、橘さんの渋すぎる忠誠心とか、香子ちゃんたちの暴走気味なファン活動とか……。

キャラクターたちが勝手に動き出しちゃって、もう作者にも止められない! みたいな?(責任転嫁)


で、ですね!


ここで一つ、読者の皆様に、ちょっとお伺いしたいことがあるんですよ。

この物語……ぶっちゃけ、このノリで大丈夫そうですかね!?


いや、ほら、一応ね? 当初のプロットでは、もっとこう……平安時代初期のミステリアスな雰囲気で、陰陽の理を解き明かしつつ、超文明の謎にも迫る、みたいな……ちょっとシリアスで格好いい感じを目指してた……はずなんですけど……。


気づけば、

綾(影詠み): (お、お守りとか音頭とか……私のイメージ戦略が……! でも、民衆が喜んでるなら……まあ、いっか……?)

橘: (姫様……いえ、影詠み様がお召しになる饅頭は、やはりこし餡か粒餡か……。そして、あの兎の根付は、いかなる呪力を秘めておられるのか……ゴクリ)

晴明: 「見よ、光栄! 我が『対魑魅魍魎用決戦式神・極』(ただの大きな藁人形に、大量の護符を貼り付けたもの)の勇姿を! これで都の平和は守られた!」

光栄: 「……晴明、それ、ただの燃えるゴミにしか見えないんだが。あと、その護符、墨じゃなくて泥で書いてないか?」

香子と乙女の会: 「キャー! 影詠み様ー! 私たちの『愛の組曲~影詠み様に捧ぐ~』、お聞きになってー!」(五重塔の頂上で大合唱の練習中)


……みたいなことになっちゃってるじゃないですか!

作者としては、これはこれで非常に楽しいんですが、「いや、もっとシリアスな綾様が見たいんじゃ!」「晴明くんはいつになったらちゃんとした陰陽師になるの!?」「橘さんの暗躍はもっとクールなはず!」みたいなご意見も、もしかしたらあるんじゃないかと……。


なので、もしよろしければ、皆様の声をお聞かせ願えませんか?


「橘さんの、もっとこう……裏で糸引いてる感がたまらない! もっと見たい!」


「晴明くんと光栄くんの漫才、最高! 毎週やってほしい!」(いや、毎週は無理です)


「影詠み乙女の会の『感謝の歌』、ぜひ歌詞を全文掲載してください!」(……善処します)


「フィラのエネルギー問題、どうなるの!? 綾ちゃん、早く気づいてあげて!」


「アーサーさんの異文化交流、もっとじっくり読みたい!」


「いやいや、もういいから早く魑魅魍魎出して! 綾ちゃんの無双が見たいんじゃ!」


などなど、どんなご意見、ご感想、ご要望でも大歓迎です!

皆様の反応が、もしかしたら第三章の展開を、ほんのちょっぴり左右する……かもしれないし、しないかもしれない!(どっちだよ)


まあ、何はともあれ、この「幕間」で、少しでも肩の力を抜いて、クスッと笑っていただけたなら、作者としては本望でございます。



それでは、本当に本当に、幕間はこれにて終了!

たくさんのご愛読、誠にありがとうございました!

またすぐ、第三章でお会いできることを、心より楽しみにしております!


P.S.

ちなみに、作者の最近の悩みは、「影詠み様音頭」のサビの歌詞が、頭の中で無限ループしていることです。……助けて。

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