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陰陽前夜(おんみょうぜんや) ~綾と失われた超文明~  作者: 輝夜
最終章の、その先へ!~打ち上げだ!わっしょい!そして、新たなる伝説の序章~
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【グランド・グランドフィナーレ! 作者から、最後の、そして最大の愛を込めて!】


はいどーもー! 皆様! 本当に、本当に、本当に、最後の最後まで、この長くて、カオスで、そして愛すべき物語、「陰陽前夜おんみょうぜんや ~綾と失われた超文明~」にお付き合いいただき、誠に、誠に、誠にありがとうございましたァァァァァッッ!!!!(感涙&号泣)




つ、ついに、終わってしまいました……。


綾ちゃんが、まだ三歳の、物静かな姫君だったあの日から、数々の無茶と、暴走と、そして奇跡(?)を経て、十二歳にして、アイドル(?)と救世主を兼任する、スーパー姫君へと成長するまで……。


そして、晴明くんが、庭で枯れ枝を振り回していた、残念な中二病少年(予定)から、悪臭霊墨と謎理論で世界を救う、稀代の大陰陽師(?)へと覚醒するまで……。


その、長くて、でもあっという間だったような道のりを、皆様と共に歩んでこれたこと、作者として、これ以上の喜びはございません。



この物語は、私の手から生まれたようで、その実、綾ちゃんや晴明くん、光栄くんや橘さん、香子ちゃんやフィラ……そして、何よりも、この物語を愛し、応援し、そして時には「作者、正気か!?」とツッコミを入れてくださった、読者の皆様が育ててくれた物語なのだと、そう感じています。



さて、物語は【完】という形で、一旦の幕を下ろしますが、彼らの人生は、そしてこの「ネオ平安京」の日常は、これからも、もっともっと面白く、もっともっとハチャメチャに、続いていくことでしょう。


もしかしたら、数年後には、晴明くんが開発した「時空跳躍式・霊的牛車」で、みんなで獣牙の荒野に「スイーツ外交」に出かける日が来るかもしれません。


あるいは、「星影☆乙女隊」が、銀河系レベルのスーパーアイドルグループになって、異星人ファンとの握手会を開いているかもしれません。


そして、その頃には、橘さんの胃薬は、もはやシェルター特製の「対精神攻撃用・超次元安定剤」にバージョンアップしていることでしょう……。



そんな、彼らの「これから」の物語を、皆様が、それぞれの心の中で、自由に、そして楽しく、想像し続けていただけたなら、作者として、これほど嬉しいことはありません。



それでは、本当に、本当に、最後の最後に。


この物語と、そして愛すべきキャラクターたち、そして何よりも、ここまで読んでくださったあなたに、最大級の「ラブ&ピース☆スターライト・エクスプロージョン!」を捧げます!


またいつか、どこかの物語で、必ずやお会いしましょう!


それまで、皆様の毎日が、ちょっぴりカオスで、最高に楽しいものでありますように!



~全ての愛と感謝を込めて、永遠にあなたの物語の隣人、かぐやより~



(P.S. 打ち上げの席で、晴明くんが綾ちゃんに「……あの、もしよかったら、今度、二人で……その、『虹色わたあめ』を食べに行かないか?」と、顔を真っ赤にしながら誘い、綾ちゃんもまた、顔を真っ赤にして「……え、ええ、喜んで……」と答えていたのを、光栄と橘さんだけは、しっかりと、そして生暖かい目で見守っていたという……。二人の恋の行方もまた、前途多難にして、面白くなりそうですね♪ ふふふ)



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