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25 屍

「キャハハハハ!すっごーい、ほんとに入っちゃってる!」


「オラァッ、メスイキしながら逝けえっ!」


腹を抱え笑うサシャを尻目に、ナージャはメタルブーツを履いた足で勢いよくビール瓶を蹴り、軍畑のケツにビール瓶をぶちこむ。

当の軍畑は口から泡を吹きながら嘔吐しており、最早顔どころか全身が赤黒く変色していた。


「ほらほら、お気に入りのビールの味はどうだ?ほらイッキ、イッキ、イッキ、イッキ!」 


「イッキ、イッキ、イッキ、イッキ!」

コールしながら尻からビールを飲ませ続けるナージャをサシャは笑いながら眺め、コールに参加している。

その間にもビールは軍畑の尻の穴から胃に向かって流れていく。

しばらく赤黒い顔から汚物を撒き散らしながら痙攣していた軍畑だったが、ビールを飲み干す頃には、物言わぬ屍となっていた。


「無様にメス逝きしやがって、ダッッッッッッサ」


「あーあ、玩具壊れちゃったあ、つまんないの」

 

軍畑の死体を見下ろし、心底見下した表情を浮かべながら率直な意見を漏らす二人。

元々我ら闇に生きる殺し屋は対象に同情することなど決してない。

まして相手が同情の余地など微塵もないド外道だというのならなおさらであろう。


ボスは軍畑の死体の処理を須藤に任せ、拙者たちと共にこの場から立ち去ろうとした。

と、そこに喜びと感動にうち震えていた店長が駆け寄り、泣きながら例の言葉を口にし、謝礼の分厚い封筒を渡す。

しかし、我々はそんなものには微塵も興味がなかった。

我らの使命は、この世のありとあらゆる悪を殲滅することなのだから···

長く続いた軍畑編も今回で完結になります。次回からは新展開が!?

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