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これから先の話

 結果的に退化は大成功だった。

未熟児と超弱視のレベルを下げることができたし、念願の視覚強化も手に入った。

これからも積極的に退化を繰り返していくことにしよう。



 退化に再使用制限、クールタイムはないから今すぐにでも8位になれる。

だけど、今すぐやるつもりはなかった。

少し時間が掛かるかもしれないけど、やるとしたらレベル10になってからだ。

やっぱりボーナスは欲しい。



 それに安易に退化するのも危険だ。

上位種の内はまだいい。

だけど、この先中位種、下位種にまでなったら、今のままでは危ない。



 最低でも目が見えるようにならなくてはならない。

じゃないと、絶対に生き残れないと思う。

今でも苦労しているのに、弱くなったら間違いなく致命傷になる。

 未熟児も消さないといけない。

いくらなんでも40%減はきつい。

上位種から中位種に落ちる前にこの二つをどうにかしないと駄目だ。

 幸いやり方は分かっている。

時間を掛ければどうにかなるはずだ。



 方針が決まったから、そろそろエピオルのスペックをちゃんと確認しよう。

といってもあんまり変化はない。

スキルはそのままだし、同じ系列の種族なので、体の感触もそんなに違いはない。

ただ必殺技は変わっていた。



 早速試し打ちをしてみたんだけどたぶんもう使わないと思う。

この技、グランドエピオルの必殺技の劣化版だった。

見えないので詳しくは分からないけど、起こっている現象はほぼ一緒だ。

 違うのは効果が出るまでの時間だ。

グランドエピオルのものはすぐに効果が発揮されて、何かが潰れる音がするが、エピオルのものは発揮されるまで時間が掛かる。

その時間は一分もないと思うけど、足が速い奴相手では逃げられてしまう恐れがある。

これは封印だね。



 エピオルの名誉のために言うが、この必殺技は使えないものではない。

敵を押し止めしつつ使えば、止めの一撃になりうるだろう。

だけど、俺はグランドエピオルの必殺技を使えるのでその必要はない。

これからもラーストゥザスカイには頑張ってもらおう。

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