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10.邂逅と逃走

 アルトが懺悔を述べたのは、ヒューダの不在を狙ってのことだ。多分ヒューダはアルト以上に美晴を疑っていた。

 思い返せば、アルトが語った以上に彼は色んなことを警戒していた。そして笑えることに自分はそれを、自分のミスやら、自分のための好意だと思っていた。

 不審は当たり前のことだ。美晴のこの能力こそがおかしいのだから。無駄な警戒をさせたのは美晴がおかしいせいだ。仕方がないと、一晩泣いて考える。でも心が付いて行っていない。自分がおかしいのが悪いと思う一方で、何も悪いことはしていないのにどうして美晴が疑われないといけなかったんだと、この瞬間にも憤っている。

 今でも時々夢に見る。一面の水と、のどを塞ぐ圧倒的な質量。押し潰されるような感覚は、きっともっと水深が深ければ、それさえ感じられなかった。

 初めての異世界で唯一幸運だったことと言えば、突然の水圧に美晴が思わず目を閉じたお陰で、一面の水が瞼に焼き付かなかったことだ。もし目が開いてたら、今も瞼を下ろすたびに必ず、あの悪夢が片隅に陣取っていただろう。

 水が怖いというほど繊細には育たなかったけれど、海は怖い。顔を浸けるたび恐怖心に冷や汗が出るので、プールが嫌い。当然泳げない。実は洗顔も少しだけ、ほんのちょっとだけ怖い。

 あれ以来、危険に対して随分と顕著な反応を示すようになった。前兆に敏感になるなら危険回避に繋がるものの、そう上手くはいかないものだ。ただ、危険を察知するとどうしようもなく震えが走る。

 美晴にとって、溺れるというのはそれだけのトラウマを残すものだ。だからこそ、その他の懐疑は仕方ないと思えども、ティティを川に落としたなどと疑われたことだけは、どうしても落としどころが見付からない。

 やっぱり異世界に異分子が入って来るのが間違いだったのか。異世界に行くという行為自体が間違っているのか。己の世界だけで完結しなかった美晴が悪いのか。

 ある能力を使って何が悪いんだと思っていた。有り余る好奇心を満たすために、美晴は暇さえあれば異世界へ赴いている。それに正反対の顔を見せるのが、鳥人だ。

 優しい彼女は言う。あなたがその力を持つのにはきっと意味があるから、色々な場所を訪れてみるべきだと。

 出会えたことが幸運で、それは美晴が力を持つが故の邂逅だった。だから、同じように美晴を待っている縁がどこかにあるだろうと。

 理性に満ちる彼は言う。危険を探ることもできない状態で異世界に向かうなど正気の沙汰ではないと。

 一歩間違えれば様々なものを巻き込んで命を落とす危険性すらあるのだ。美晴が今まで致命的な事態に陥らなかったのは偏に悪運が味方をしただけである。例えば出現した先が取り扱い危険物の真上で、爆発でもしたらどうするのかと。

 美晴からすれば、別に能力を持つのに理由がある必要はないし、極端な危険性を上げられても困る、と思っていた。つまりは役に立つかもしれないし、迷惑を振り撒くかもしれない能力であるという事実を忠告として受け取った。

 役には立った。ティティの命を助けることができたのだから。

 迷惑も振り撒いた。経緯はどうあれ獣を町まで引き戻したのは美晴で、おまけにただでさえピリピリしているらしいこの町の警護に様々な意味で波紋を起こした。

 どちらの比重が大きいかと考えると、結果だけ見れば役に立ったはずだ。けれど、一歩間違えればティティ以外の多大な人間を危険に晒した可能性がある。ただでさえ人手の足りない警備を割かせて、阿鼻叫喚を引き起こしていたのかもしれないのだ。

 ──暗いのは嫌いだ。生来、美晴はポジティブな人間なのだ。

 人間関係を築けないと嘆く辺りそうは見えないかもしれないが、ポジティブじゃなければ危険極まりないかもしれない異世界を、誰が一人で旅するものか。

 だがしかし、だがしかしだ。身に覚えのない悪意にさらされていたと思えば、暗くもなろうというものである。

 ああ、気分悪い。買い物でもして発散するが正しい乙女のストレス解消法に違いない。


 そういうわけで、ここ数日は宿に籠もったり店をブラブラしたりと、暇を体現した時間潰しを重ねている。偶に記念とばかりに、人がいないのを確認して、街中の写真を撮影したりもしている。

 なお、視界の片隅に見知った人影を入れるたびに身を隠していたら、後ろ暗そうな男に「お互い大変だな」とか声を掛けられた上パンを恵まれて盛大に凹んだ。別に見付かったところで互いに気まずい思いを抱えるだけで、手を後ろに回されるような前歴はないんだ。誤解しないで欲しい。本当に。

 あと困ったことに中規模の町にそんなに娯楽施設があるわけではなく、3日もすると新規開拓先がなくなった。

 森に出掛けようとも思ったが、監視の目たる門は転移でパスするとして、巨大な獣にでも遭遇したらことである。逃げれないわけじゃない。ないが、こびり付いた恐怖心がブレーキを掛けた。

 あんまり暇で、血で汚したヒューダとアルトのハンカチの代替品を用意してしまうほどだ。渡す気力も浮かばないくせに。

 手にした包みに視線を落として息を吐く。それか、いっそ自分で使ってしまおうか。

 返さなくても問題はないはずだ。恩知らずとは思われないだろう。もし文句を言われたら、慰謝料とでも言い返せば良い。お互い精神にダメージを負って相打ちである。

 ティティに二度ほど遊びのお誘いを受けたが、適当に理由を付けて断ってしまった。背景に透ける二人が、誘いに乗ろうとする自分を威嚇するのだ。

 シュンと肩を落として帰る彼女に申し訳なくて、ネガティブスパイラルが止まらない。ティティは何も悪くないのに。彼女は何も知らなくて、ただ美晴を好きだと言ってくれたのに。

 ちなみに駄目にしたリボンの代わりは購入できていない。どれを見ても、なくしたものの方が良く見えるためだ。思い出は美しい。


 空しい。通り沿いのオープンカフェで、適当に買ったジュースを啜り、赤い空を見上げながら思う。

 今日が終われば、明日で二週間が経過する。近所のパン屋の店主と仲が良くなったとか、領主の馬鹿息子がまた騒ぎを起こしているのを見物しただとか、そういうことくらいしか収穫がない今週。もう一週間滞在を延ばしたとして、この日常は変わるだろうか。

 ならば、この街にいる意味はない。何となく購入した地図を開くと、そこそこ離れた場所に、ここよりずっと大きな街がある。翻訳文様が仕事をするのは口語だけなので文字は読めないものの、やけに巨大な建造物から察するに、もしかして城があるんだろうか。

 王都。いかにもファンタジーな場所にワクワクする。行ってみようか、と思案した。行く場所も尽きたし、こんなところに後の二週間を滞在して、無駄な時間を過ごすことはないんじゃないだろうか。

 ティティの笑顔に後ろ髪を引かれる。彼女は美晴の出立を悲しんでくれるだろうか。

 少し悲しそうな顔をして、笑って、バイバイと手を振るのだろう。その後ろでヒューダとアルトが困ったように笑うのだ。罪悪感に濁った顔をして。

 美晴の想像は、きっとその通りになるだろう。そしてまた美晴には誰もいなくなる。ほのかに付いた傷は気まぐれにこの世界への扉を開くだろうが、美晴はきっともう、足を運ぶことはない。

 ただ、残りの二週間で王都と思しき場所へ移動したとしよう。そこで、この世界への印象をポジティブに変える出来事があるとは思えなかった。物珍しさにはしゃぐことはあるだろうけれど。

 いっそ、どうだ。一度自室へ戻って、別の世界を探すとか。あるいはあの鳥人の世界を初めて探索してみるとかはどうだろう。


 「ああ、それは……良いかも……」


 インテリ鳥が止めておけと顔を歪めるから彼女の部屋から出たことはないけれど、案外良い考えなのかもしれない。何せ気を許せるガイドがいるのだし。

 明日の宿屋の更新は、もう──。


 「ミハル」

 「え、あ」


 いつの間にか目を瞑っていたから、真後ろから響いた突然の声に驚いた。跳ねた身体にあわせて椅子がけたたましい音を立てる。

 周囲の視線が集まるのにかかずらう余裕はなかった。


 「ひゅ、ヒューダ、こ、んなとこで奇遇だね!元気だった!?」

 「ああ、おまえも……あー、元気そう、か?」


 何だこの空気。別れた恋人が道端でばったり出会ったって、ここまでではないだろうに。

 元気かどうかと聞かれれば、まあ元気である。落ち込んではいるものの、身体的には悲しいほど支障ない。

 むしろ、目元に濃い隈を作ったヒューダの方が、しなやかに鍛えられた身体に似合わぬ、身体を壊しそうな顔色をしている。


 「ティティが寂しがってたぞ。また、その……俺が言うことじゃないが……付き合ってやってくれないか」

 「いや……うん、まあ……うん」


 事情を知らせたのだと、アルトから聞いたのだろう。とても言い辛そうに言葉を探すヒューダに、曖昧に返答する。

 美晴への誤解が解けたのであろうあの時から、真面目な性格も徒になり、美晴へ向けた疑いの分だけ、ヒューダはどん底へ落ち込む羽目になった。

 あの日は舞い上がり過ぎていて、美晴がローテンションに気付いたのは翌々日の食事会だが、原因を辿ればそのタイミング以外ではあり得ない。帰り道でやけに口数少なかったのはそのせいだろう。珍しくアルトがティティにかまけずヒューダに話し掛けていたのは、てっきり警備兵として獣の後処理があるためだと思っていたが、あれもフォローの類だったとしたら。

 どれだけ気に病んでいるんだろう。

 美晴の心が狭いとかじゃなく、決して快く許せる誤解ではなかった。なかったが、あれから一週間弱、ずっとこの調子だったのだとしたら、もうこちらが悪いような気がしてくる。


 「ミハル……あのな」


 良いじゃないか、と理性が声を上げる。

 聞こえるだろう、この、成人男子とは思えない、さまよえる子羊のような何とも頼りない声が。見えるだろう、迷子の子猫でもしないような不安に満ちた顔が。

 深く、深く。マリアナ海峡を超えて沈み込むほど反省している。続く言葉を聞かずとも分かる悲壮感。

 良いじゃないか、もう。短い付き合いでも分かったヒューダの真面目さ。傷付いた美晴の中のモヤモヤは残るけれど、美晴が許さずに彼をこのまま残せば、一生とは言わないが、長い間引き摺るだろう。


 「……ヒューダ、良いよ」

 「あ?」


 決意の途端だったからだろうか。強張りから拍子が抜けて、立ち上がった美晴をヒューダはぽかんと見下ろした。

 貼り付けた笑みは、元の世界での必需品だった。よもや異世界でもお世話になろうとは思わなかったが、日本人としての無難な対応はやはり愛想笑い。どこも世知辛いということだ。

 広げていた地図を畳み直した。


 「良いよ、気にしてないから。まあ仕方ないよね。あの道を私がティティ一人背負ってコンニチハって、今思えば不審だもん。転……ええと、こういうのできるなんて思うわけないしさ」

 「あ、ああ、そりゃ……でもな、ミハルを疑って良いってことには」

 「良いよ良いよ、そりゃちょっと傷付いたけどさー、警備さんとしては当然のことだし、まして妹のピンチでしょ?心配だよね」


 ぱたぱたと手を振って言葉を掻き消してまくし立てる。


 「だから、別に構わないよ」


 良いじゃないか、表面だけでも、許すと言ってしまえば。なあなあに済ませたとして何がいけないのか。ヒューダはそれですっきりして、美晴はちょっとモヤっとした後、いつかは喉元過ぎた熱さだと忘れる。人間関係ってそんなものだ。

 一生付き合うのならともかくも──彼らはここに置いて行くだけの関係なのだから。 ヒューダが眉を寄せて口を開き掛けた。何を言うにせよ、分類すれば謝罪だろう。あまり謝られるとこちらが萎縮する。


 「あのな」

 「アルトが言ってたけどさ、ティティ、ちょっと危ない状況なんだってね。アルトも張り切ってるみたいだけど、気を付けたげてね、おにーちゃん」


 視線を合わせると、戸惑いながらも頷いた。覚束ない顔を見ていて何だけど、今更ながらにヒューダの顔は結構好みだなと思う。顔立ち自体は怖そうなのに、困ったり笑ったりすると突然緩くなるという──だから今思ったのか。最後の最後で納得した。


 「じゃあ、そろそろ日も落ちるし、私行くよ」


 できるだけ自然を装って身を翻す。おい、と追い縋った声は喧噪に紛れて聞こえなかった振りをした。

 振られたなにーちゃん!とか、そういう不名誉な声を背負わせて悪かった。変なところで禍根を残しそうだ。苦笑をこぼして足早に場を離れる。

 早く宿に戻りたくて、いつもは使わない道を曲がった。裏道は通るなと言われていたけれど、一回くらい大丈夫だろう。それで何かあれば余程運が悪い。


 「……にしても暗いなあ。ホームレスが寝てたりしたら、うっかり踏んじゃいそう」

 呟きながら空き瓶を踏んで、危うく倒れるところだった。気を付けて歩くようになると、狭い路地に反響していた足音が消えて、まるで気配でも殺そうとしているかのようだ。

 角を曲がって、曲がって、首を傾げる。宿までのショートカットのつもりだったのに方向が違う。一本戻って別方向に行けば、宿への道があるだろうか。分かれ道は結構前だ。

 急がば回れ。大人しく大通りを通れば良かったと後悔しながら踵を返し──。


 「……で、失敗……貴族に……」


 切れ切れの声が鼓膜をくすぐった。何だろうと顔を戻す。


 「金の流れを……てッ、誰のリー……地位が……」

 「……警……て…………」


 低い、二種類の男の声。

 いけない、と思いつつ、ことさらにゆっくりと足を運ぶ。曲がり角の先から声が響いている。責める語調と諭す語調。段々ヒートアップしてきたのか、責める声が鮮明に聞こえるようになってきた。怪しげな単語に、悪党の類だろうかと身を乗り出す。

 そっと覗き込もうと一歩踏み出して──肩に衝撃を感じて心臓が飛び出るかと思った。

 慌てて振り返ると、呆れ返った顔をしたヒューダが、美晴の肩に手を置いて見下ろしている。どうしてこいつは美晴に分かるように近付こうとしないんだ!いや、密談っぽいものに集中し過ぎていたせいだろうけど。

 至近距離で、溜息混じりにヒューダが口を開く。


 「何してるんだおまえ……裏道は入るなっつっただろ」

 「一回くらい大丈夫かと思ったの!ヒューダ、どうしたの」


 通りに音が響くからだろうか、音量を抑えたヒューダと同じく、小声で言い訳を返した。悪党だと仮定して、盗み聞きがどうのと絡まれたら困る。あちらの声量が大きいから美晴やヒューダの声は聞こえていないはず、だと、良いが。


 「忘れ物だ。あとな、まだ話の途中──」


 ふと口を噤んだ。聞こえてくる声に耳を澄ますように視線を遠ざける。


 「……領主か……?」

 「え、りょ、領主って、あの声?」


 無言の頷きが返った。

 領主って、評判の悪い、あの。だとすると、もしかしてこの現場はまずいんじゃないだろうか。


 「始末する……だ……!……送った賄賂……ばれる……」


 肩を掴む手に力が籠もった。鈍い痛みに、思わず足が一歩下がる。

 高い音がした。ぎょっとして足下を見ると、僅かな明かりを反射する酒瓶が転がっている。美晴がそれを蹴り飛ばした先がどうやら段差になっていたようで、音は二度、三度と響き渡った。それこそ密談の声などより大きく。


 「誰だ!?」


 バレた。一拍の後、ピッチの早い足音が近付いて来る。

 腕を引かれてつんのめった。ヒューダが逃げるぞと視線で訴える。力を掛けられるまま駆け出したは良いものの、パニックに陥った美晴の足はもつれて、転がる障害物に引っ掛かった。

 一つ目の角を曲がったかと思えば、ヒューダの足がぎくりと止まった。


 「誰か来る」


 焦燥の滲んだ声に目の前が暗く滲んだ。

 この先から来るのが一般人なら問題ない。だが領主の手の者だったとしたら──いや、一般人でも問題がある。逃げるときに顔を見られれば、領主からの詰問に口を割らないはずがない。誰がいたのかバレれば同じことだ。

 狭い路地に逃げ場所はない。分かれ道に辿り着くには正面の人物をパスする必要があるし、瞬間移動をしようにも視界の中は壁一面だ。

 見付かってしまう。必ず。世界線という逃げ場を持つ美晴はともかく、ヒューダはこの世界で、この地で生きる人だ。

 悪徳領主に不正の現場を目撃したなどと、知られるわけにはいかないのに!


 「……合図をしたら走れ。顔は伏せて、絶対に見られるなよ」


 はっとして視線を上げると、覚悟を決めた横顔があった。ヒューダに抱き込まれるようにして支えられて目を見開いた。

 一層の強ばりを恐怖心からだと思ったのか、焦げ茶色の瞳が美晴を見下ろす。


 「おまえは無事に帰してやるから、安心しろ」

 「ヒュ……あんたは」

 「……どうにかする。自分のことだけ心配しとけ」


 優しく緩んだ目に安堵などできるはずがなかった。

 前から、後ろから、破滅の足音が近付く。大きな手で頭を下げさせられる。


 「私は大丈夫だから、見られたって平気だから」

 「良いから」

 「私はちゃんと逃げれるから!」

 「どっちにしても、俺が隠れるのは難しいな──行くぞ」


 駄目だ。

 角を飛び出そうとしたヒューダの胴にしがみつく。瞑った瞼の裏に見える自室。咄嗟の判断だった。逃げるという一心だった。後のことなど考えていられなかった。

 吸い込まれる意識。腕の中から伝わる息を呑むような気配。襲来する酩酊感。世界が開かれ、繋がり、流され。

 ──暗転。


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