世界最強の王子様(ロリコン)はまだ見ぬ理想的な合法ロリの為に世界を平和にして豊かにする・短編というか連載に向けての第一歩
深夜のテンションで書きました。
俺はロリコンだ。これは変えようもない事実だ。そしてこれからも変わりはしないと思う。
俺がロリコンになったのは中学1年生の時だった。
ほのぼの系アニメに出て来る。チノちゃんに一目惚れした。
元々ライトノベル大好き。アニメ大好き。漫画大好きの俺だ。そうして目を瞑ると色んなロリキャラが頭の中を駆け巡った。元最強の吸血鬼であり、今はドーナッツ大好きのあの娘、身体の中を擬人化させるというアニメから誕生した血小板ちゃん。友達の少ない俺みたいなオタクを連想させるようなタイトルをしていて、中身は可愛い女の子がいっぱい出て来るあの小説のなんちゃって中二病キャラの小鳩ちゃんとなんちゃってシスターのマリアちゃん。ひたすらにほのぼのとした結構独特な思考回路を持つ紫髪のれんげちゃん。将棋系ライトノベルの癖して中身は幼女のオンパレードなお仕事に出て来るあいちゃん。
ほんでもって・・・・・・・・・・・・・・・・語ると長くなったので割愛。
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そうして俺はロリコンになった。いや、元々ロリコンだったのかもしれない。それを自覚しただけなのかもしれない。まあ、そんな事はどうだっていい、ロリという素晴らしい概念の前では些細な問題だ。
そんなことよりも物凄く重大な問題が起こってしまった。
その問題、そう、それは俺は三次元を愛せなくなってしまったというものだ。当時の俺の年齢は13歳、身長は145センチと小柄だった。そんな俺が二次元のロリキャラを愛していても、それはそこまでおかしくなかったのだ。彼女たちの年齢は基本的に俺とあんまり変わらない。だから学校なんてロリキャラの集まりみたいなものだ。だけど俺はそんなクラスメートに一切何も気持ちが起きなかった。
つまり何が言いたいかというと。理想値が上がったのだ。ロリコンの俺が恋愛対象として見れるのが、二次元に出て来るレベルの美少女、いや。美幼女に限定されてしまったのだ。
そっから色々考えて、二次元は二次元であり、俺は理想のロリに会う事は出来ないと悟り絶望した。
しかし俺は諦めなった。
もしかしたら自分の理想とする幼女もとい女性に出会えるかもしれないと前向きに考えたのだ。そっから。もし理想の女性と出会っても大丈夫なように、身体を鍛えて勉強してお金を稼げるように経済の勉強を真面目にやって資格も取っていった。今までの俺からは考えられない努力を始めた。そうしていた高校二年生の時、何故か俺にだけいきなり落ちてきた隕石に頭を潰されて死んだ。
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目が覚めたら異世界だった。
異世界のとある国の第三王子だった。その瞬間俺は心の底から歓喜に震えた。
異世界ならば俺の理想とする女性に出会えると思ったからだ。
しかし、そう簡単には行かなかった。異世界は思った以上に過酷だったのだ。
魔物が跋扈し悪魔王とか竜魔王とか死霊王とか破滅王とか破壊王とか色んな化け物がいて。そいつらに怯えながら人間たちは生きていた。
そんな世界で理想の女性と出会っても楽しく暮らせるか。
否、否、否。そんな不安な思いを俺は自分の理想とする女性もといこの世界に存在する全てのロリ娘達にあって欲しくは無かった。
だから俺は強くなった。
前世の知識をフルに生かして、幼少期から魔力を増やして、日本で生み出された効率的な身体の鍛え方や運動法と異世界の知識を組み合わせて身体をガンガン強くしていき、身体能力もガンガン上げていった。
そして剣術に魔術も宮廷魔導士や騎士団長に教わりながらガンガン上達させていった。幸いなことにこの身体は才能に満ち溢れていて、やればやっただけ強くなった。
そうやってかなり強くなった後は農業に手を出した。
地域ごとに前世の知識、主に地理の知識を生かして、輪作や焼き畑農業を広めるとともに、肥料と害虫を駆除する魔法を作り出して広めて、食料生産量を上げた。
これによって餓死者がグーンと減り、国の食糧貯蔵も安定した。
食料が安定したら戦いの準備に人手を多く使えるようになった。
そうしてあれ程度戦える準備が整ったら隣接する土地に住まう、竜魔王に戦争を仕掛けて滅ぼした。
そうして、竜魔王を滅ぼしたら次は悪魔王を滅ぼし、死霊王を滅ぼし。破滅王を破壊王を滅ぼし、いきなり出てて来た魔王も滅ぼした。
そうやって世界を平和にした。まあ、俺がいなくなったら人間同士で戦争して壊れる可能性はかなりあるだろうけど。そな辺は知らん。取り敢えず俺が生きている間はかなり平和だと思う。まあ俺に寿命があるかどうかは微妙なラインだが。
そして世界を平和にした俺はその功績を讃えられ国王様になった。
そうして国王様になった俺が初めに行ったのは、経済を発展させることだ。
まず初めに金貨、銀貨、銅貨で取引していたのを廃止させて貨幣を生み出し、銀行を作った。
新しく商売を始めようとしている人にお金を融資しまくって、ドンドン店を作らせた。そうして皆ドンドン競争を初めて新しい商品を生み出し、消費して、生み出して、消費して。生み出してを繰り返した。
人口もかなりのハイペースで増えた。普通ならば土地問題があるが、魔物どもを滅ぼしたおかげで土地にはかなりの余裕があった。ドンドンそこを開拓させていった。
そして、学校を作った。
学生の時が学校が嫌いでなければ良いと思っていたが。色々と考えると学校とは本当によくできている。学ぶというのは本当に大切だ。知識というのはそれだけで巨大な武器となる。
色々と考えたが学校はこれからの世界の発展には必要不可欠であったから頑張って作り上げた。
そうやって様々な改革をしていった。そうしては気が付いたら俺がいなくても世界が回るようになっていた。
だから俺は王様を退位した。
幸い俺は童貞だった。子孫もいないし特に何の問題もなく俺の兄である第一王子に王位を引き継げさせた。
まあこの決断は自分でも結構英断だと思った。ぶっちゃけ俺という存在は強くなり過ぎた。たった一人で魔王というか国を簡単に滅ぼせる厄災を滅ぼせる戦闘力に政治面でも前世の知識を生かしてだがバンバン画期的な案を出し成功させていった頭も切れる大天才だ。
そんなもの他の権力者にとっては恐れの対象だ。というわけで恐れられ適当な罪を着せられたり迫害やら暗殺者を仕向けられる前に王様から逃げたのだ。
とまあ、これが一応の表向きの理由だ。俺の兄である第一王子にもこの説明をして王位を渡した。
でまあ俺が王様を辞めた、というか投げだした本当の理由は俺の理想とする合法ロりを探すためだ。
まあ、当たり前だよな。俺が今までずっとずっと努力して世界を平和にさせて豊かにさせたのはまだ見ぬ合法ロりの為だ。それなのにずっとずっとずっと俺は理想とする合法ロリ探しに出られないまま必死にこの世界を豊かにした。もう俺の役目は果たしただろう。俺は十分に努力した。俺頑張った。後は自分の夢を叶えるだけだ。
さあ、待っていろよ。俺の理想とする合法ロリよ。
俺が、そう。世界最強の元王にして、魔王を悪魔王を竜魔王を死霊王を破滅王を破壊王をありとあらゆる人類の敵を滅ぼした大英雄が迎えてやるからな。
連載版・【世界最強の元王様が行く理想とする合法ロリ探し】へと続く。
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補足説明
主人公の今現在の年齢は30です。
一応の設定としては15歳でかなり最強に近い力を手に入れていた主人公は竜魔王に挑み打ち取った時に竜魔王の血を肉を喰らい。人間を辞め身体が強化され肉体の年齢が固定されました。
その後。魔王や悪魔王や破滅王や破壊王を殺し。そいつらの肉を血を喰らい更に人間を辞めました。
この時点の主人公の肉体性能としては。ほぼ無尽蔵に近い魔力に切り刻んでもすぐに再生する驚異的な再生能力、人間を軽々と辞め何の強化も無しのパンチだけで岩を粉々に出来る。
ぶっちゃけ主人公に勝てる存在はいません。それくらい主人公は化け物です。
そんな化け物主人公が魔王以下略を殺し王様になったのが20歳の時です。
そっから5年で大幅な改革を進め中世ヨーロッパにすら届いているか怪しかった世界のレベルを一気に上げました。
具体的には銀行が出来、市場競争が活発になった結果。今まで戦闘用にしか使われてこなかった魔道具が超急速に発展。テレビや冷蔵庫やドライヤーに電車に車、様々な魔道具が出来ました。流石にスマホとかパソコンは出来ていませんがそれ以外の現代道具はほとんど出来上がりました。
因みにこれらの道具を作るもしくは情報・知識を流したのはもちろん主人公です。というわけで主人公は現代道具もとい魔道具を生み出して人気急上昇中の大商会の主です。
後まあ一応の設定としましては。主人公にテレビの作り方見たいな専門的知識はありません。
なので魔道具の仕組みとしては、ご都合主義的に存在した映像を録音して流す魔道具と音を録音して流す魔道具。それらを組み合わせてテレビのような物を生み出した後。
その魔道具を全て繋げ合わせた後、幾つか大元となるテレビを生み出しました。仕組みとしてはそのテレビで録画・録音した物をストックし自分のタイミングでそれをその他のテレビ魔道具に送れるというものです。これでまあ一応テレビの完成です。
その他、冷蔵庫ならば氷の魔石と断熱素材を利用して作られていたり、ドライヤーであれば火の魔石と風の魔石の組み合わせで合ったり。
という感じで作者が説明出来そうなものしか魔道具は作っていません。
以上補足説明でした。
これから、まあ気が向いたらこの短編を連載版として流そうと思っています。
その時の内容としては世界最強の元王が理想とする合法ロリを探して世界を旅する話です。
その過程で可愛い合法ロリを探して学園に通ったり。可愛い幼女の為にクソみたいな貴族をぶっ飛ばしたり。ぶっ殺したり。犯罪グループを壊滅させたり。戦争を企むクソ共を皆殺しにしたりします。
ただまあ、主人公が心に決めている設定として18歳未満の女性には手を出さないよ言うのがある為、10歳とか12歳の女の子には絶対に手を出しませんし。成長したらロリじゃなくなるので結婚とかもしません。ただロリコンなので彼女の為にその世界最強の力を権力を振りかざして生活環境をガンガン整えていきます。それを見てニマニマするのが今回の話です。
後、まあここまで読んでいて薄々気が付いている人がいるかもしれませんが、主人公の見た目年齢が15歳です。15歳の時に魔竜王の血肉を喰らってるんで肉体が15歳で固定されています。
前世でも低身長だった主人公は今世でも低身長で、身長は145センチという設定です。
なので普段は肉体変化か幻覚魔法を使い18歳に見せています。
以上・補足説明終わり。
ここまで読んで下さろありがとうございました。
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書き終わった後。何で俺こんなの書いたんだろと思いました。
深夜テンションはえぐいね。色々と。はい。