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【付録】登場人物紹介(簡易版)

人数が増えてきたので、作ってみました。

最新話の内容が反映されているため、ネタバレにご注意ください。

ぼちぼち追加していきます。

主要キャラはTwitterのモーメントに画像があります。

※作者コメント付きはカクヨム版にあります。


挿絵(By みてみん)



◆…王国民 ♠…帝国民 ☆…記憶の番人(候補者含む)



◆☆フランツ・クロイツァー

 クリステヴァ王国から亡命してきた、女王の私設組織(機密局(スクレ・ド・レーヌ))の暗殺者。コードネームは、『氷の不死鳥フィニクス・ド・グラス』。本業は王国聖務省附属大学の助手。代々将軍を排出する貴族家の三男。女装すると恐ろしく美人だが、本人は死ぬほど嫌がっている。本名はシャルル・フランソワ・ロラン。



☆ルピナス・エセナ

 自由都市ティタンにある潜りバー・エスメラルダの三代目店主。三度の飯より恋バナが好きな十五歳。中身はどう考えてもティーンじゃない疑惑。王国最高峰の魔術研究機関に所属する、現役女子大生でもある。



◆シャロン・ベリル・フラクス

 王国警務省に主席で入った初の女性。故郷を滅ぼされた理由を探っている。失踪した叔父レオンとバー・エスメラルダで再会する。剣を手にすると誰も太刀打ちできないが、それ以外はてんでダメ。



♠☆レオンハルト・ホーエンシュタウフェン

 柔和で人当たりが良い、聖十字帝国の南部国境支部局長兼ゼイラギエン艦長。亡くなった兄アーサーの妻に片思い中で酔い潰れがち。王国訛りなのは亡命してきたため。重度の読書家。



◆アーサー・フラクス/リアナ・フラクス

 紛争で死んだシャロンの両親。中流貴族。しかし実はリアナは生きており、何やら艦長の邪魔をしているらしい。エスニックな魅力が漂う美魔女。もともと物静かで知的な人だったようだが、魔性の女化。



♠アーノルド(A-RN01)

 バー・エスメラルダで用心棒をしている機械人間アンドロイド。普段は艦長のボディガードを務めている。恐るべき射撃の命中精度と演算能力を持つ。寡黙だがモニカとは仲がいい。愛銃はグリズリーマグナムとデザートイーグル。



◆ガリウス・ディアス

 機密局に所属する、義に厚く人情溢れる世話焼きな元ヤン考古学研究者。酒の席では絡まれたくない人物ナンバーワン。若くして妻子を亡くしており独り身。中間管理職で常に板挟み。



♠ブレン・ケストナー

 艦長の護衛を務めている、口も目つきも悪い髭面スナイパー。もともとは暗殺稼業をやっていた。アストラとはスモーカー仲間だったが、お気に入りが廃番になったので禁煙した。飴とクッキーに目がない。ミルヒというロシアンブルーの猫を飼っている。



♠アストラ・ミウォシュ

 艦長が不在のことが多い南部国境支部局を預かる、影のブレーン。常にクールだが、猫を前にするとキャラ崩壊するという目撃情報がある。以前は語学教師をしていて、王国出身の艦長にゲルマン語を教えていた。



♠☆ランス・スプリングフィールド

 帝都での不自由ない生活も、辺境での平穏な暮らしも奪われ、どこに行っても馴染める適応力の高さと諦めの早さであちこちを巡礼旅する羽目になった少年。唯一白桜刀を使うことができる。西洋人の父と東洋人の母を持つハーフ。王国の牢獄に囚われていた際、フランツが助けた。



♠レベッカ・ハミルトン

 一見すると物静かなガンオタ女子。うっかり喋らせると文字通り日が暮れるまでマシンガントーク。ルピナス、モニカとは仲良し。



♠ハインリヒ・ヘッケル

 帝国軍所属のロストテクノロジー研究者で、稀代の変人プログラマー。主にアンドロイドのプログラム開発と改造をしている。趣味は艦船のプラモデル作り。



♠ステファニー・ヘッケル

 ステンという愛称で呼ばれる、明るく大雑把なマルチリンガルの通訳翻訳者。趣味はアメリカ映画鑑賞。どういった経緯でヘッケルと結婚したのかは分からないが、仲はとても良い。



♠モニカ・ダネル

 小動物的な、おとなしい機械オタのメガネ女子。アンドロイドやメカの修理全般を担当する。アーノルドのウソを見抜くことができる世話係。



◆アメリー

 フランツの幼馴染で元同僚。成金商人家の箱入り娘で、政略結婚させられた。小さい頃は厳しい躾と習い事が嫌でしょっちゅう家を抜け出していた。チェスが得意。



◆レイブン

 フランツの剣と暗殺術の先生。退職後も指導者として王国警務省に勤めている。ギックリ腰に悩んでいる。



◆スタンリー・コーネル

 フランツが師事していた、王国聖務省附属大学の神学の教授。



◆☆ジョルジュ・ロラン/マリー・ロラン

 フランツの両親。ジョルジュは冬将軍の名で知られる軍人。マリーはフランツが幼い頃に早逝した絶世の美女。



◆サビーヌ・ロラン

 フランツの姉で唯一の理解者。家出した弟のことをいつも心配しているが、若干お節介。政略結婚で嫁いだが、幸せな家庭を築いている。



◆☆キャサリン二世

 クリステヴァ王国の女王。夫を亡くして後を継いでからは常に黒いドレスを纏っている。冷徹だと思われているが、よく知る人たちは、慈母のような心の温かい人だと言う。写真が好き。



◆☆エレーヌ・ドートリッシュ公夫人

 女王の義妹で、次期国王の母。才色兼備で政治学や経済学にも明るい知識人。



◆ギュスターヴ・ゴドフロア

 中流貴族からのし上がった辣腕の王国宰相。機密局の局長。



♠☆フリードリヒ二世

 現皇帝。



ティス・アルマ

 バー・エスメラルダの週末用心棒。ティタンの退役軍人。先代店主エメラの親友。



◆☆エメラ

 バー・エスメラルダの二代目店主。ルピナスの親族。初代のフリードリヒに片想いしていた。



♠エルンスト(E-RN03)

 ランスの後を追ってきた機械人形。アーノルドの後継機種のひとつで、彼をライバル視している。メンタルモデルにバグがあり、とある人物に対して恋愛感情を持っていた。名前はフランツがつけたもの。



◆アルフレド

 フランツの大学時代の友人。今は王都のセーヌ川近くの古書店の店主。


挿絵(By みてみん)

用語解説は気力がわいたら作ります。

地名は特にわかりづらいと思うので…

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