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おまけ2 真空状態をつくった場合の圧力について
熱風や温度などを遮蔽するために、目の前に真空の壁をつくることを想定しました。
体全体をある程度覆うため、目の前に、5mx5m、厚みは、5cmの真空の空間を作ります。
まわりからの熱の回り込みをさけるには、このくらいは面積がいるかと思います。
面積は、25㎡。表と裏があるので、50㎡です。
標準気圧は、計算が面倒なので、1000hPAとしました。1000x100N/㎡です。
重力加速度も面倒なので、9.8 →10 m/s2 としました。
1kg = 10N です。
目の前に、5mx5m、厚みは、5cmの真空の壁を作ったとして、その表面積は、
正面方向 表と裏:25x2 = 50㎡
側面方向 0.05x5x4(上下と左右横)=1㎡
合計 51㎡
合計圧力: 51 x 1000x 100 / 10 = 51x10000kg
=510t
魔法で、510tを維持する。
火の球や水を出すよりは、ずっと難易度が高そうです。




