油のような不幸
自己犠牲の気持ちが強く、ネガティブで自己肯定感のない人は、他人を優先することが当たり前だと思っている。
自分が我慢をすれば、だとか、自分よりもあの人の方が不幸だからだとか。
要は、自分で自分を不幸に誘っている。
では、どうしたらいいのかと。
認識を変えることができれば、その人は幸せになれる。
自分を他人だと思うのだ。
よしよしと誰より可愛がってやり、誰より愛を与えてあげるのだ。
言葉に出さなくていい。
自分で自分を褒めてやればいい。
自分で自分の頭を撫でてやればいい。
幸せになりたいといいながら、これを拒否する気持ちのある人は、深層心理では自分は不幸であるべきだと考えている人だ。
その人はまず自分自身の根底の心理に気づかなければならない。
あなたは油のような不幸で自分を守っている。