リディアとティアのステータス、そしてハルトの新兵器
「お前らからしても弱いグリフォンでもレベルは上がるんじゃないか?少し鑑定してみろ」
「...ん」
「は~い」
飛空艇のソファーに座っている二人に鑑定石を渡し、ステータスを見るように促す。
鑑定の結果はこんな感じだ。
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名前 リディア 16歳 ヴァンパイア
クラス 召喚士
Lv.109
筋力 587 → 872
魔力 2098 → 2680
防御 487 → 609
速力 908 → 1008
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★スキル
鎌術 Lv.7
血盟契約[契約した相手の血を摂取すると魔力と体力を回復する。効果は親愛度によるため、高ければ高いほど効果を発揮する。契約相手:ハルト]
魔力回復(大) Lv.7
魔力操作 Lv.MAX(10)
身体再生
死神の神罰[一定以上のダメージを受けた場合に発動する。死神の眷属がどこからともなく出現し、相手を殺すまで追い続ける。現在の眷属:[テューフェル・リーパー]30体]
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★習得済み魔法
召喚魔法 Lv.9
風魔法 Lv.8
闇魔法 L.8
土魔法 Lv.6
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★従魔
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★習得済み魔術
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★加護
死神の加護
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★称号
【吸血姫】【死神の妻】
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「なぁ、この【死神の妻】って称号、どういう意味なんだ?」
「...わからない。妻という所を見ると、この称号はハルトに関係してると思う」
「そうかもな...いつの間に死神になったのか、俺...」
魔王の次は死神ですか...どんどん別次元になっちゃうよ...。
そんな風に考えながら、俺も鑑定石でステータスを鑑定する。
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名前 ハルト 16歳 ヒューマン
クラス 召喚士 錬成師 魔術師
Lv.129 → 157
筋力 1209 → 1458
魔力 480350 → 500000
防御 1000 → 1290
速力 3109 → 3896
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★スキル
剣術 Lv.3
体術 Lv.9
魔力直接操作 Lv.MAX(10)
魔力回復(特大) Lv.MAX(10)
魔法付与
スキル付与
錬成[+融合][+分離][+モデリング][+鉱物鑑定][+魔法付与][+鉱物生成]
薬品調合
威圧 Lv.18(限界突破[上限Lv.30])
気配遮断 Lv.8
魔力遮断 Lv.MAX(10)
縮地 Lv.6
気配察知 Lv.3(New)
神眼(New)
言語理解
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★習得済み魔法
召喚魔法 Lv.MAX(10)
錬成魔法 Lv.MAX(10)
火魔法 Lv.4
風魔法 Lv.5
空間魔法 Lv.MAX(10)
次元魔法 Lv.4
回復魔法 Lv.7
神魔法 Lv.1(New)
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★従魔
フェルニ(フェンリル) Lv.330
ヴェル(不死鳥) Lv.290
ドーラ(アイトワラス) Lv.790
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★習得済み魔術
火魔術 Lv.MAX(10)
水魔術 Lv.MAX(10)
風魔術 Lv.MAX(10)
土魔術 Lv.MAX(10)
光魔術 Lv.MAX(10)
雷魔術 Lv.63(限界突破[上限Lv.100])
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★加護
神獣の加護×3
吸血鬼王の加護
リディアの愛情
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★称号
【雷帝】【転移者】【神獣を従えし者】【死神】
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「なぁリディア、この神眼ってなんだ?それに神魔法っていうのも」
「...神眼は知らないけど、神魔法は知っている」
「本当か?できれば教えてほしい」
「...ん。神魔法は名前の通り、神、または、神の領域にいるものしか使えない伝説上の魔法。私もこの目で見たのは初めて」
「...いよいよ人間やめちゃったんだなぁ...。なんか虚しい」
「...私の存在、忘れられてませんか?」
「ティ、ティア。別に忘れてないぞ。ほら、早くステータスを測ってみろ」
「本当ですか?まぁいいですけど...」
胡乱な目をハルトに向けながらも鑑定石を発動させる。
ティアのステータスはこんな感じになっていた。
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名前 ティア 15歳 猫人族
クラス 戦士
Lv.97
筋力 1209 → 1980
魔力 238 → 310
防御 298 → 980
速力 670 → 850
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★スキル
大剣術 Lv.13(限界突破[上限Lv.100])
魔力直接操作 Lv.6
魔力回復(中)Lv.4
気配遮断 Lv.6
気配察知 Lv.7
魔力遮断 Lv.5
死神の神罰[一定以上のダメージを受けた場合に発動する。死神の眷属がどこからともなく出現し、相手を殺すまで追い続ける。現在の眷属:[ウルフ・リーパー]30体]
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★習得済み魔法
土魔法 Lv.6
水魔法 Lv.3
未来視 Lv.7
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★従魔
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★習得済み魔術
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★加護
リディアの愛情
死神の加護
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★称号
【バグネコ】【死神の妻】
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相変わらず筋力だけバグってんなぁ...。
それに防御力の上がり方が凄まじい。
クラス補正でも効いてるのだろうか。
「相変わらずバグってんなぁ」
「...さすがバグネコ」
「二人ともなんでそんな諦めたような顔をしてるんですか!?なんかすごく虚しいんですけど?!」
溜息を吐く二人の様子に突っ込まずにはいられないティアであった。
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「そろそろ日が暮れるぞ。明日には迎えに来るからさっさと宿に戻りな」
「...ん。早く迎えに来てね」
「待ってますからね!ルリィちゃんも寂しそうでしたよ!」
「わかってるよ。そして2人とも、今日ここに来たのは内緒な?ばれるといろいろめんどくさいから」
「「は~い」」
飛空艇のハッチから出ていく二人を見送るハルト。
「...さて、今日の成果をまとめますか」
二人が完全に見えなくなったところで飛空艇内に戻り、一人そう呟く。
この2日で出来た兵器をまとめ、用途ごとに分別するのが今日の最後の仕事だ。
・デーモン・コア
この兵器は知ってる人なら知っている超危険兵器だ。
さすがに辺り一面に放射線をばらまくわけには行けないので、込める魔力量によって大きさ変更可能な魔力障壁を自動で張れる機能を取り入れている。
つまり被害が出るのは内部だけで、外部は全くの無害なのだ。
この兵器の効果は、25日間苦しめながら死に至らすことができるモードや、一瞬で死んでしまうモード。
数十分猛烈な痛みを与えながら死に至らせるモードの3つがある。
どれもなかなか凶悪である。
・ツァーリボンバ
この兵器は一応投下型核爆弾として改造してあるが、実際どこで使うかは謎だ。
使う機会と言ったら大陸半分を吹っ飛ばす時ぐらいだろうか?
だがそんなときは来ないと思うので作れるだけ作って飛空艇とステルス戦闘機に保管しとく。
・ナパーム弾
これはパイソンの新しい弾丸だ。
威力は少し劣るが、当たった瞬間に中に入っている【燃焼石】という鉱石が発火しだし、一瞬にして3000度辺りまで温度を上げ燃やし尽くすという反則的な能力を持っている。
・クラスター爆弾
これは自動追尾機能を持たせてある超小型ミサイルを50発ほど詰め込んだミサイルだ。
だが小型のミサイルは威力がそれぞれ火魔術の中級ほどあり、全弾直撃すれば中規模のクレーターができるほどだ。
・アンチマテリアル・ライフル
これはレールガンモードのパイソンでも貫けなかったものがあったときに使用するライフルだ。
銃身は2mほどあり、光景は12.7mmだ。
銃身が長いということもあり、加速する時間も長いので弾速はかなり早い。
それにレールガンも付与してあるので、回避不可能な絶対殺す銃である。
だが回避できるバグキャラもいる。例えばどこかの猫人族の少女とか...。
ま、まぁここら辺の話は置いておこう。
・コルトパイソンv2
これはパイソンを純粋に威力アップ、弾速アップさせたものだ。
錬成で銃身を頑丈にし、シリンダーをわずかに大きくする。
それに合わせて弾丸の大きさも帰る。
発射時に風魔術によって初速がかなり上がり、さらに高速回転されるため、前のパイソンとは比べ物にならないほどパワーアップしている。
レールガンモードを発動させる魔力を増やし、レールガンモード自体の威力も底上げする。
弾丸には雷光と炎爆、強化が施されており、これだけでも十分バグ級アイテムだ。
ハルトは順調に装備を強化し、レベルアップしていくのだった。
彼が神を超える日もそう遠くはないだろう。
テューフェル・リーパー…グリフォン型のミスリル製のゴーレム。
左右の横面には新兵器のクラスター爆弾が空間魔法と次元魔法を駆使し、約1000発ほど入っている。
口を開けるとガトリング砲が出てきて、敵をハチの巣にする。
こちらも同じく空間魔法と次元魔法を駆使しているので入っている弾数は優に100万発を超える。
風魔術と水魔術により、疑似的な鳴き声の発声が可能。実は人懐こかったりする。
ウルフ・リーパー…名前の通りにオオカミ型のミスリル製のゴーレム。
魔術と魔法で強化された身体能力と、搭載された武装を駆使して戦う戦場の悪魔だ。
搭載された武装は小型無人特攻機と自動追尾型小型ミサイル、小型手榴弾、小型ガトリング砲だ。
小型とついているがいるが、実際の威力は元の大きさのものとあまり変わらない。
弾数は空間魔法と次元魔法が駆使されており、ミサイルと特攻機が200機、手榴弾が100個、弾丸が100万発ほどだ。
こちらもテューフェル・リーパーと同じく、疑似的な鳴き声の発声が可能。
違う点はその鳴き声でほかのウルフ・ゴーレムと連携が取れることだ。
実は忠犬だったりする。




