フィナーレ.それぞれの明日!
フィナーレ それぞれの明日!
ここから先はジョーとエイムが関わってきた人々のその後をちょっとだけ紹介しよう。
・ゲドー・ゲヘナ(と仲間たち)
第一話でエイムにやられた悪漢。
生死不明。少なくとも男としての彼は死んだ。
噂では奇妙な機械渦巻くバンカーの地下で強制労働をさせられているとかいないとか……
・くず鉄屋の店主
本名不明のチョビ髭男。
ジョーとエイムが出ていった後は、ヒビキをスーパーバイザーとして招き、エイムをモチーフとした様々なグッズを開発。大いに儲ける。
一度は頓挫した彫像計画もゆくゆくは実行する予定。
・コウド・イズコ
バンカー長。
腰痛を謎の美人秘書に湿布で癒してもらう日々を過ごす。
・モントリオール・ゴメス
加工所のひげ親父。通称『モンじぃ』。
ジョーとエイムが出ていった後、しばらくして引退。可愛い孫三人に囲まれ、穏やかに過ごす。
・エイムをナンパしたチャラ男
リトル・ジョン。本名不明。グラトンとは友達……だった。
ある日、チャラチャラしていたらモテないという事実に気づく。以降、真面目に働くようになり、恋人も出来たようだ。
・ショウ・レイド
シン・バンカーの少年。
ハンに弟子入りし、正義のプロテクター目指して絶賛修行(主に筋トレ)中。兄弟子のグラトンとの仲は良くも悪くもない。
・グラトン
本名グラトン・カッチ。シン・バンカー所属の若きプロテクター。
リトル・ジョンとはある事件をきっかけに絶交状態になる。
結局ネムへの思いは打ち明けられないまま、彼の恋は幕を閉じた。
・P・E・G
パワード・エイム・グレートの略。
エイムが付けたロボットの名である。彼女は旅に持っていきたがったが、『目立ちすぎる』という理由でジョーが却下。泣く泣く手放す。
シン・バンカーの守り神として鎮座。
・ハン・マーブル
シン・バンカー所属の熟練プロテクター。
まだまだ若い者には負けてられないと、一大奮起。生涯現役を心に決める。後続のスパルタ指導にも余念がなく、彼の二人の弟子はいつもヒィヒィ言っている。
ジョーとは飲み友となった。彼と飲み交わした酒の瓶の一つを自宅に飾ってある。またいつか一緒に飲もうという約束の酒瓶である。
・ヒビキ・ナンバ
シン・バンカーの少女。エイムの友達。
エイムに負けないようにと、強く元気にたくましく生きている。
エイムとの別れは涙・笑顔・涙の感動モノであった。その際、エイムに流星をイメージしたヘアアクセサリーを贈る。
銀の指輪は今日も彼女の指で力強く輝いている。
・ネム・ビット
『渡り』のプロテクター。
ジョーとエイムとは別れ、彼女は彼女で『エルドラド』を目指し一人旅立つ。
お互いが『渡り』を続ける限り、またどこかで出会うこともあるだろう。
そして……ジョーとエイムは。
炎天下。
「おい、相棒。囲まれちまったぞ」
「あぁ! それ私のせいにしようとしてるでしょ! 違う違う!」
彼等は現在、赤色に輝く巨大な尾が特徴的なサソリ型コーマに囲まれている。だが、そんなこと気にもせずにエイムはジョーの胸に指を突き付けた。
ここで彼女の髪型に注目して頂きたい。後ろ髪をまとめて、ポニーテールにしているではないか! イメチェンである! ワンポイントのヘアアクセサリー ――流星がイメージされた意匠である―― も可愛らしい。
「ジャンケンに負けたジョーが悪いんだから!」
ジョーは肩を竦め、おどけたポーズを取った。
「オーケーオーケー。ならこうしよう。『運』が悪かった」
「そうね。そうしましょ!」
「話はまとまったな」
ジョーパチンと指を鳴らした後、マントを後ろに払いチェーン・ソードを構えた。
エイムもファイティング・ポーズで戦闘態勢に入る。
「じゃ、とりあえず……いけるか、相棒!」
「当然!」
二人は走り出す。新たな冒険に向かって!!
【それぞれの明日! 終わり】
あとがき
オワッター! 楽しカッター!
ここまで読んでくれた皆様、本当にありがとうゴザイマス。
とりあえずこの作品は『なんだか楽しい』をコンセプトに書いてキマシタ。
『なんだか楽しい』というのは、どこから読んでも何も考えずに文字だけ追っても、ちょっと「ふふっ」ってなっちゃう感じデス。気楽な息抜きとでも言いましょうカ。
そのために参考にしたのはニンジャスレイ〇ーと怪傑ゾ〇リシリーズ(伏字にしときマス。念のタメ)デシタ。これらのどこから読んでも面白い感じはスバらしい! 超おススメデス!
それでドウデス? この作品は楽しめマシタカ?
まぁブックマークと評価が物語ってマスネ……精進シマス。
でもこの作品が誰かの息抜きになっていたなら、それはとても嬉しいことデスネ。
今後は1,2か月くらい書き溜めてから、また続きを投稿したいと思いマス。
懲りてないヨ! 懲りずに投稿するヨ!
では、オタッシャデー!
あと質問とかしてイタダケタなら懇切丁寧に回答しますヨ!




