序章
ジャンルは自分でもよくわかんないです。
これからもっと展開していくつもりなのでできたら読んでください
あるところにまぁ結構頭のまわる中学2年生がいた。
そいつは自分の人生も、周りの人間もどうでもいいと思っていた。
ある日音楽を聴き終えベッドに横になると不思議な夢を見た。
それは自分がまっ白い空間の中にただぽつんといる夢だった。
だがそこに白い仮面をつけたものが現れこういった。
「おめでとう、きみは、この世の人間の中で、ただ一人選ばれた特別な存在だ。
君には、自分の望みを5つだけ叶える権利を上げよう」
それだけ伝えて消えていった。
正直さっぱり意味が分からない。自分はそこまで病んでなどいないし、ましてや中二病でもない。それがいきなり選ばれた生物だと?ふざけるなバカにするのもいい加減にしろ。
そんなことを考えながら学校に向かって歩いて行った。
~略~
そしてその日の夜も同じような夢を見た
今度は違う奴が
「ただしその能力には副作用がある。それは、まず一つ望みをかなえたらこの世の人間がだれか1人死ぬ。ということ。まぁ優先的に自分以外の人が選ばれるけどね。次にはこの望みは5つしかかなえられないこと。これはその通りの意味だね。そして最後この能力を持っている人がいることをほかの人すべてが知っているし、この能力を持っている人が死んだら殺した人に能力が移行される。つまり君は全人類のターゲットだ。君は明日から命を狙われることになるということ。ちなみに能力が使いたかったら「マスター俺の望みをかなえろ」と言ってから望みを言ってね。それじゃあがんばってね。」
と伝えて消えていった。意味はよくわかったけど現実味がないな。俺にそんな趣味はない。きっと疲れているんだ。そう考えて家を出ると町中大騒ぎだった
「なんかある人を殺せば望みが5つかなうんだって!」
「あぁそれおれも知ってるぜ。町中もちきりだもんな」
「あぁそいつを殺して能力を奪ってやりたい。」
・・・どうしたものか・・・このままじゃ平凡な日常などおろか生きることすらつらい非日常の幕開けだ
適当に続けます.コメント→shiny_tale@yahoo.co.jp




