第2話 接触 後編
SH-60K着陸地点
「こんにちは。防衛大臣の浪川さん?色々と聞きたいことがあるんだけど?」
「まずあの船は?」
「あれはヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが型2番艦いせです。と言っても空母じゃないですよ?」
「?」
「もしかして分からないんですか?」
「なんなの?そのへりこぷたーとうさいごえいかん?というやつは?そしてくうぼというのは何なのか?それすら分からない。」
「本当ですか?まぁ服装からすれば1890年代の人なので分からないですか。」
「我々の居た元の世界は2世紀ほど進んだ21世紀です。おそらくですがここは日本領土でしょう?桜の木のようなものも見えますからね。」
「そしてあれは海上自衛隊という組織のものですから。貴方がたでいえば海軍のようなものです。」
「分かったわ、それで要求は?」
「はい?」
「顔で分かりましたから。」
「そうですね。まず食料です。そして我々が元の世界に戻るまでの同盟を結ぶ事を推薦します。」
しばらくして
「同盟の内容はこれでいいですね。」
「はい、意義はありません。」
・幻想郷が攻撃を受けた場合に自衛隊に対処する権限。
・幻想郷とは友好的に接すること。
・幻想郷の妖怪を打っては行けない(危険が及ぶ場合は許可)
「よし。何とか大丈夫ですね。」
「あぁ。」
「こちらシーホーク02ただいま帰投する。」
「ちょっと待って。」
「何ですか?。」
「自衛隊に駆除命令よ。妖怪”海坊主”を駆除して頂戴。」
「分かりました。対処します。」




