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お遊び  作者: 如月碧
スカーレットとメイドの少年
5/15

スカーレットとメイドの少年 ep.5(Fin)

今、僕はフラン様と『恋人』ごっこを始めようとしている。


「それじゃ!」

とフラン様が言った直後


「ちょっと待たー!!」

と紫髪の少女。フラン様の姉、この【紅魔館】の当主のレミリア様が突然とここに現れた!?


「お姉様!?」

とフラン様は凄く驚いていた。可愛いなぁ…


「露とフランが恋人ごっこ?どうしてかしら?露」

とレミリア様は僕に向かっていってきた。


僕はいきなりの事でびっくりしながらも

「え?ええと…フラン様に誘われたからです…」

と答えた。いや、間違ってないよね?


──私は、妹のフランとフランの専属メイド・露が恋人ごっこをする【運命】を見た…そっから、本当に恋人になってしまうことも見てしまった。

それはいけない…だって…フランは、私のもの!流石に恋人ごっこで実際に恋人になってしまうなんて!フランを取られるのは嫌!!


私は露に向かってこう言った。

「取り敢えず、恋人ごっこはしないこと。分かった?」


それに対して、露は少ししょんぼりしている様子だったが。私のフランが取られないならそれでいいと思っていた。


そして、フランは私に

「私から、したいことを奪うの?」

と泣きそうな声で言ってきた…


私は、その言葉に負け…


「分かった…わ。」

と了承してしまった。


「やったー!!露あそぼ、」

とフランは、露に向かっていい。


「分かりました。」

と露は、嬉しそうな様子で言った。


そんな2人を私は見て…

(私って、我儘なのかしら…)


そして、私はその場を後にした。


──数週間後


僕らは、今外に出かけている。

「ねぇ、フラン。」


「なぁに?」

とフランが僕に言ってくる。


「楽しい?」

と僕がフランに聞くと。


「うん!」

とフランが大きな声で言ってきたのだった。


僕らは、恋人になった。人間と吸血鬼のカップル…推しが僕と恋人になってくれた。

どうやって恋人になったかは、言わない。けど、それは僕にとって…僕()にとって、大切な思い出の最初の1ページになった事だろう。


「このお団子美味しそう!ねぇ!露買ってきて!」

とフランは僕に言ってきたので


「分かった」

と僕は目一杯の笑顔で返したのだった。

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