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お遊び  作者: 如月碧
無辜の少女と咎の吸血鬼
28/28

無辜の少女と咎の吸血鬼 ep.7

前作と変えた所があるので前作とだいぶ異なる場所があるかも…


フランドール編を2話、長月雪編を2話と書くつもりだから。だから、フランドール編は、このep.7で終わり。ep.10まで書くつもりだから…残り1話は、何書こう…

「かぞ…く?」


「そう…まぁ、半分私のエゴだけど…」

伸ばした手を少し引き

「まぁ、決定権はあなたにあるわ。今のままでいるか、私の家族になるか」

少し悲しそうな顔になり

「家族って言っても…私と同じになるだけだけど…」

そこからは外の鈴虫の声だけが響いた


「え、えと…」

そのフランドール声によって静寂が破れ

「私…なんかで…いいの?」


フランドールの死んだような目を見ながらレミリアは

「ふふ…『なんか』って…その歳で自己肯定感が低いのね。別に、気にしないわよそれよりもその目は昔を思い出すから…気にしちゃうのよ」


「むかし…?」


「あ、別に…気にしないで良いわ…あなたに()()()()()を与えたいだけ」


「いきる…いみ?」


「そうよ」

(同時に…私に生きる意味を作りたい)

「だから、ほら」

1回少し引いた手をさっきより長く伸ばして

「さっきの言い方的に…これかなって思って」


その手にフランドールは弱々しく手を伸ばし…掴む


「分かった……」

優しく自分の方へと抱き寄せて

「これから、よろしくね…フランドール」


「ぁ…よろしく…」

フランドールは、『よろしく』と言う言葉を繰り返すように言ったのだった


少し体から離して…

「さて、家族にするんだけど私と同じ吸血鬼になって貰うためにはどうすればいいのでしょう。私には分かりません」


「??」

フランドールは、レミリアのキャラが変わり困惑していた


「そうだね〜〜…う〜〜ん。吸血?血を飲ませる?いや、だけど…吸血なら、私が吸ってきた動物たちも吸血鬼化すると思うんだけどな〜…血を飲ませてみよう!」

そしてレミリアは、自分の右手人差し指を噛み血を出す

「はい。咥えて、私の血を飲んで?」

フランドールの口元へ右手人差し指を伸ばしていた


「こ、こう?」

その指を咥えてる


「っ///…何だろう…イケナイ気がする」

その、レミリアの言葉を無視してフランドールは血を飲む


「んっ…んんっ…ちゅっ…んっ…ぷはっ…」

ある程度飲んで口を離した。


レミリアの指にフランドールの唾液が沢山付いていた

「…やば」

何がヤバいかは、フランドールには分からなかった


フランドールは、レミリアの血を飲んだ事により…一時的に睡眠状態に入り…3日後、フランドールが起きた頃にはフランドールにも翼が生えていた。


──それから5年後のある日

「お姉様!お姉様!」

フランドールがレミリアの翼をさわさわしながら言いたいことがありそうにする


「んっ…ちょっ…さわらない…っ…で」

レミリアが降り向こうとするが、翼がさわさわされ続け、倒れそうになる

「はなし…っ…聞くからぁ……」


「本当?」

そして、さわさわするのをやめる


「はぁ…はぁ…翼を触られるの…ちょっと…アレ…だから…やめ…て………話は?」


「私を家族にしてくれて…ありがと!お姉様のお陰で、毎日がすっごく楽しくなった!」

そして、またレミリアの翼を触り始めた


「あはは、もう…やめてってー///」


二人で笑っていた時、どこからか小瓶が投げられる。

「ん?」

それを見つめていたフランドールの頭に勢い良くぶつかり、中から聖水が割れ出てくる

「痛い…!!痛い!!」


「フラン!?大丈夫?」

レミリアが抱きしめながら聞く


目の前から、一人の男が木の杭と刺す用の物を持って出てきた。

そして、レミリアはフランドールによって勢い良く遠くに投げられた


飛ばされている間にフランドールに杭が刺され、灰になって消えた

「ぁ…ふら……ん」

(なんで…どうして…どうしてどうしてどうしてどうしてどうして…私、悪い事した?嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…)

(あいつなんて死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえばいいんだ!!)

レミリアは、フランドールを灰にした男を睨みながらそんな事を願っていた


「助けて…お姉ちゃ─」

その時、その男は野生の狼によって食い殺された。それと同時に、レミリアの記憶・思い出から咲楽と咲楽と一緒にいた日々が失われた

「─ん…?お姉ちゃんって…誰…だっけ……さっきまで覚えていたはず…なのに…なんで…なんでなんで…嘘…いや…」

この状態のレミリアに近寄る人がいた


「大丈夫か?嬢ちゃん…」


「やだ!来ないで!」


「ちょ!嬢ちゃ」

レミリアは、野菜売りの男を混乱と恐怖により殺してしまう。


「ぁ…やっちゃった……また…やだ…あ…ぁ…」

レミリアはその場に泣き崩れた。


紫色の小さな宝石は、野菜売りの男を殺すときにどこかへ飛んで行ってしまった。


吸血鬼であるレミリアは…罪を背負った…

本編では語らなそうな設定(前作:双子と吸血鬼と今作:無辜の少女と咎の吸血鬼)


『レミリアの特性:【運命を変える】について』

・直接生死の運命を変えることはできない。ではなく、直接生死の運命を変えると大切なものが消える

双子と吸血鬼のレミリアがこういった理由は、大切なものであるフランドールとの記憶や思い出を消えないようにする為


『キャラクターの特徴

※少し解釈違いがあるかと思います』

・ フランドール・スカーレット(双子と吸血鬼・無辜の少女と咎の吸血鬼):

見た目[東方Projectの原作のまま]

性格[お姉様レミリア大好き]

年齢[約15歳]

種族[吸血鬼]

二つ名[悪魔の元人間]

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