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お遊び  作者: 如月碧
双子と吸血鬼
18/28

双子と吸血鬼 ep.7

進撃の巨人Season2最終話見ながら書いておりますw

「そういえば…雪にも言ってないわね…私の《特性》」


──雪をレミリアが攫ったあの日

何処からか槍が飛んで…紀伊ライフル弾に当たり槍は消滅しライフル弾は床に溶けたような跡を残す


この時、レミリアは《特性》で槍を作り放った

(そんな程度の攻撃で殺せると思っているのかしら?最恐のヴァンパイアハンターも堕ちたもんね…)

(結局、そのライフル弾は私の槍に防がれる()()…覚えないのかしら?)

そして、レミリアは人が寄り付かない森の奥へ雪を抱え飛んでいった


──現在から数十年前の真冬の深夜

「っ…噂には聞いたけど…最恐のヴァンパイアハンター夫婦はあなた達だったのね…」

レミリアは目の前にいる長月恵と荒凪(あらなぎ)紀伊に紅色の淡い光を放つ槍を向けながら面白そうに睨む


「夫婦って…気が早いわね〜」

恵が煽るように言う


「そうだな…結婚は、後3年後だ」

紀伊がそれを、言い終わると同時にとても重い大剣を握りしめレミリアの懐に潜り込む


「なんで、そんな動けるのよ…!」

レミリアは紀伊の放つ斬撃を槍で受け止め

「でも…結局は、私に刺される運命なのよ!」

そして、槍を紀伊に刺したが…紀伊は怯まずにレミリアに大剣を突き刺した

「ぁ…ぐ……が」


「原初の吸血鬼の《特性》はなんだっけな…」

「確か…運命を操るとかだっけ?チートだな?」

嘲るようなそんな言い方だった

「だけど…俺がお前に『殺される運命』にはできなかったみたいだな??」


「…」

レミリアは黙り込んでしまう


「なんか言ったら?」

恵が追い打ちをかけるような言葉を吐く


「いや…お見事…私の《特性》って出回ってるのかしら?」

「あはは!」と大きな声で笑い 

「確かに、私の《特性》では直接、生死に関する事はできない…」

だけど…と付け加えて


──「私の《特性》は【運命を変える】…直接、生死の運命を変えることはできない。だけど…あの程度原初の吸血鬼である私が死ぬとでも?急所を刺した程度で…」


「程度…いやだ…な……急所を刺した程度って…化け物」

雪は、半笑いになりながら言う


「化け物は雪もでしょ?…あと…首も刺さないと…確実性がないわよ?」


「っ…」

雪は何も言えなくなる


「ふふ…今日は」

とても不気味な笑顔を浮かべ牙を露の首元までに近づけ

「大収穫ね!」

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