双子と吸血鬼 ep.3
これep.3が書き終わったのは、朝8:00寝起きw
ある日の朝。
「んん…はぁ…眠っ」
ヴァンパイアハンターの中で実力が上へ匹敵する少年…長月露は、そのベッドの上で目覚めた。
「おーはよ!」
ヴァンパイアハンターで、露の先輩である博麗霊夢は、露に馬乗りになりながら挨拶をする。
「は……?」
露はその場で硬直しやがて
「ちょ!?降りて!」
露は、霊夢を突き飛ばす。
「いったー…もう、レディに暴力を振るうなんて…男としてどうなの?」
霊夢は、全然痛そうではない声色で言う。
「すみませんねー」
露は、感情のこもっていない謝罪をする。
「あぁー!もう!全然感情がこもってない!まぁ、別に痛くないからいいけど」
霊夢は、そう笑いながら言う。
「で…ここにいるってことは依頼でしょ?」
露は、冷たく言葉を放った。
「せーかい!」
霊夢は、ウィンクをして
「今回の依頼は、純白の翼の吸血鬼。今までに沢山の人を殺してきている。」
その目は、突き刺すように露を見る
「って言っても、直接的に殺したのは、そいつの近くにいる。原初の吸血鬼である、レミリア・スカーレット。で、そいつらの殺害をNo.1である私と…No.2である貴方で実行する。」
有無を言わせない圧を露に向けて放つ。
「はぁ…分かった。レミリアねぇ…」
露は両親から言われたある一言が脳裏に浮かぶ
──あなたのせいで、レミリアに雪が殺された!
その言葉は、露をずっと『責任』と言う呪いを親からかけられている。
そして、純白の翼の吸血鬼と原初の吸血鬼の生活圏である森の中心部へ向かう。
しばらくして、中心部へとどんどんと近づく。
「ここら辺、とても腐敗臭が凄い…キツ」
露は、そんな言葉を呟く
「同感、きっと人の心が無いのね…」
霊夢は、低く冷たい声で目の前に見えてきた二人の吸血鬼に向かって言い放った
「ん?あ、客人じゃない……ふふ、片方は…」
原初の吸血鬼である、レミリアは明らか露の方を見てそう言った。
「お母さん?どうしたの?」
純白の翼の吸血鬼である、雪はレミリアが向いている方向を見る。
「え…」
こちらも明らか露の方を見て固まる。
「露…?」
雪がそう呟く。
だけど、
「…?なんで 、吸血鬼二人僕の方見てるの?しかも片方は、僕の名前を知ってるし」
露は、霊夢に向かってそう言った。
「あははは…!!はは!!はぁ。面白いわね…これこそ見たかったのよ…ねぇ、どんな感情なの?絶望?歓喜?愛情?ねぇ…教えて?雪」
レミリアは、雪の方に向き直り言う
「大丈夫、どうせ…この子も家族するんだし…ね?」
そうして、レミリアは一歩雪と露のいる逆の方向に下がった。




