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お遊び  作者: 如月碧
明日を向く
10/14

明日を向く ep.2

次の日──


《今、──で大規模な──がはっせ……》


「んん…?」

私は、全身を焼くような熱さで目覚めた…

「何…これ」

私の周りには赤く染まる炎が広がっていた。

「あっつ…」

火の粉が肌に飛んでくる…何も出来なかった。


私に能力は〝無い〟あの時だってあの人を助けられなかった…助ける能力(ちから)が無かったんだ…。

私には能力が貰えなかった…そうに…決まってる。


「ねぇ()…あなたとなら一緒にあの世にいてもいいよ?」

と私は空を見上げながら言った。


(死にたくないなぁ…)

私は心の中で本音を漏らしたのだった…


──私は、お姉様が警察署内から出てこない事を。


「お姉様まだかなぁ…」

私は燃え盛る警察署を見ながらそう言った。


その時、消防車がこちらにサイレンを流しながら来た…消防士がこちらに来て

「中に誰かいますか?」

と聞いてきた、


「は、はい…レミリア署長が居ます…」

と私はその質問に言った。


ただ、消防士は

「この火災、生きているだけでも奇跡です…最善は尽くしますが──」

と言った。そして、消火を始めた…


ただ、その言葉を言い放たれ私は

「お願いだから…お姉様まで、死なないでよ…そしたら、私…生きる理由が見つからないよ」

そう、大粒の涙を流しながら言った。


──そんな時、何かが建物に勢い良く放出される音が聞こえる。さっきのサイレンの音的に、消防車。つまり消火活動しに来たのだろう。


「え…」

ただ、私はすべての流れが速く。理解が追いつかなかった…そこからは速かった、火もすぐに消え、救助された。


「お姉様!」

とフランが私に抱きつく…まだ、頭の情報処理が追いつかない。ただ、この温もりが私を安心させたのだった

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