表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/72

時間割りと時間泥棒①

【時間割りと時間泥棒】


 1年4組、出席番号6番、鈴本 要。自分の名前以外にもう1ヶニックネームを付けられたような、自分家以外にもう1ヶ住所を与えられたような気がした。1クラスおよそ40人で、4クラスとも教室はパンパン。これを6人または7人1組の班に分ける。その中で班長とか副班長なんていう役割分担も行う。作業や課題を班ごとに取り組むこともあれば、提出物を班でまとめてから先生の机に置くこともある。給食も班の友達を机をくっつけて食べるし、掃除当番の担当場所も班で割り振られる。いつも誰かと移動、行動、活動を共にする。朝礼などはクラスごとに背の順で整列し、教室では班行動、日直当番なんてのも2人1組。ひとりでこなすのはテストと宿題くらいだろうか。学校生活を通して集団行動を学び、その副産物として連帯責任なるものを常識として刷り込まれる。いつも誰かと一緒という日常が苦にならず、安心感を得られる子は学校生活に溶け込みやすいが、苦手意識や疑問を持ってしまうと、大なり小なり我慢の日々となる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ