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Non-daily love  作者: 美果
10/25

目覚め

冬の始まり

やはり朝は寒い

布団から起きたくなくなる


時計は3時をさしていた

まだ早いので 2度寝


それから数時間が経ち…


外から聞こえる ブレーキ音

(また、車の飛ばしかな?)

直進の大通りが近くにある

夏の夜や明け方は 暴走する人達が通る


嫌な感じの目覚めだった


クリスマスは何も起こらず 過ぎていった

「やっぱりできなかった…」

ため息がでる


冬休み前の登校

クラスでなにやら ざわざわとどよめきたっていた


「何があったんだろう?」

友達に聞いた

「●●学科の●さんが 交通事故で亡くなったって」



その人はあの人だった







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