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白衣先生はよく話が興に乗って授業時間が足りなくなるタイプ
ネコヤナギがモチーフとは、和風だね。猫は、化け猫。ヤナギに幽霊。良い魔法少女名だ。
ドコウ君に「何で猫耳なの?」って言われたって?
良いことに気が付いたね。
ネコヤナギは地域で呼び名が異なる。灰白色のふわふわを見て何の動物を連想するか。ネコヤナギならネコ。エノコロヤナギならイヌ。ベコヤナギなら牛。同じ植物でも地域で名前が違う。
同じ植物をモチーフにしても地域で全く違う魔法少女になるだろう。
実は魔法少女のイメージ自体にも地域で差があることが分かっている。
私たちは「魔法少女」で画一的な超常現象対策のマニュアルを作ろうとしているけど、同じ「魔法少女」という言葉が地域で少しずつ違うものを指しているんだ。それぞれ違うものを、魔法少女という同じ名前で呼んで統括しているんだ。面白いでしょう?
まぁ、なんだってそう言うものかもしれないね。地域差ってそう言うものだ。地域で違うものを同じ名前で呼んで全国で同じつもりになってること結構あるよ。テレビ番組でも見たことあるでしょう?




