第一話 同盟に向けて
この物語の主人公の名は、サーペント.オルタ
オルタは十歳のこのから騎士団の訓練生になっていた。
オルタの外見は背は150cmという少年にしては、高い伸長をして顔は好青年で優しそうな顔だった。
オルタはその時から固有魔法を覚えていた。その魔法は剣や槍、斧、ハルバートなどの武器やさらには盾まで創造して作り出し操ることができるのだ。そして後もう一つ固有魔法がそれは魔力の糸を作り出しその糸を武器にくっつけるとその武器を操ることができる魔法だった。だが、それは、僅か十歳の少年が自由に操れるわけもなく作り出せるのは一日三本までで操れるのも二本がギリギリであった。
そして、オルタは僅か二十二歳という歳で第一騎士団長にまで上り詰めた。
そしてある日主人公のいるこのアルス王国の王キュージュ.アルス王がオルタに
「亜人と魔人の国と同盟を結んできてくれ」
っとアルス王が突然申したことにオルタは
「本当にいいのですか?前々からそういう話しはありましたが、同盟には賛成なのですが、周りの国が黙っていませんよ?」
「そんなことは分かっている。だが、もう彼らには時間があまりない、他の国から亜人と魔人の国の侵略を行おうとしている。そこで、我が国と亜人と魔人の国で同盟を結んで少しでも楽にさせたいのだやってくれるな?」
「それが我が王の望みならやりましょう」
こうして亜人と魔人の国との同盟が始まろうとしていた。
一方
オルタ(なぜ王自身が行かないのかはなんとなくだが、わかった。他の国から刺客が来た時に王を守りながらでは刺客の相手は厳しいと思われたからかもしれんだから王は俺自身に行けと言われた
ならこの同盟は必ず成功させなければいけないなぁ)
このように燃えていた
そして、自分の部下に急ぎ五千の軍団を集めるようにと指示を出しアルス王国の出入り口へと向かった
アルス王国出入り口には大きな広場があるそれは
民衆
「おいあれって第一騎士団の団長じゃないか?」
「ああ、ということはなにかあるということなんだろうなぁ」
「ということはもしかして同盟のことなのか?」
「もしかしてじゃなくて、同盟のことなんだろうな」
「ん?おい第一騎士団が集まってきたぞ」
「凄え!なんか見るだけで胸が熱くなってきた!」
オルタ
「諸君よく集まってくれた!これより我等は亜人の国と魔人の国との同盟を結んでくることになる!だが、それは、亜人と魔人を見下してる奴等が必ず邪魔をしてくるであろう!だが、王はその役目を俺にお与えになった!!この意味は分かるな!!」
すると騎士団や民衆から凄まじい雄叫びが放たれた
「「「「「「うおおおおぉぉ!!!」」」」」
もうそれだけで分かっただろうオルタは途轍もなく人望があるということに
そこでオルタはもう一声かけた
「第一騎士団!!出撃だ!」
その頃には騎士団は動き始めていた各己が乗っている馬に指示を出して整列を並べた。
オルタは自分の馬に乗り団員達の前へと行き門が開かれるのを待っていた
主人公の訓練生から団長までのストーリーは後々ということでお願いします。