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「君に届け」を届けたくて

作者: 秋葉竹

雨男、雨女の判定アプリと言うのがあるらしい。

GPSでどこにその人がいるかを確認記録し、気象庁が発表をする降水量のデータを組み合わせて、その人が雨の降るところにいる確率を判定するアプリということだ。


1週間のうちに、あるいは1ヵ月のうちに、あるいは1年のうち、あるいは10年のうちに、最終的には一生のうちに、どれだけ自分が雨雲の下にいるかを集計してくれるアプリということだろう?


ん〜?

そういうことだったか?

「雨男、雨女」って、何かイベント行った時に、その人が参加すると、必ずと言っていいほど雨が降るというような運命を持った人の事ではなかったか?


ひとりでいるときは、ずっと晴れてて頭上の「雨雲存在確率」(しかし、どんな確率?)が他の人の平均よりも少ないとしても、いざここ、みんなが晴れてほしいと願うその日に限って、その人が参加すると雨が降るという、そういう運命の人を「雨男、雨女」と呼ぶのではなかったか ?


でもふと思ったんだけど、雨男と言うのはまだ笑い話で済むんだけど、雨女っていうのは、すごいマイナスイメージがあるような?


なんか、白いワンピースを着て髪の毛ロングで濡れそぼっていて、夜中に会うと幽霊と間違われそうなそんな女の人のイメージ?


あ、今『貞子のような』という比喩を用いようとして、ふと思い出したんだけど、そういえば「貞子」と言うあだ名をつけられ女の子(女子高生だったかなぁ)を主人公にした少女漫画を原作としたアニメがあったなぁ。


こんなとき、インターネットの検索機能が、今はあるからいいよねぇ。

で、ケンサク、ケンサク。


「少女マンガ 貞子」まで入力すると、検索候補として「少女漫画 アニメ 貞子」というのが出てきて、もうこれしかないと検索すると、あーやっぱり、「君に届け」と言うアニメだったと分かりましたとさ。


地味で、人と話すことが苦手で、暗すぎて、暗すぎるから貞子とあだなされ、恐れられ、アンタッチャブルな存在になってしまった主人公が、まるで正反対の男の子と出会い、恋の青春街道まっしぐら、なストーリーになるという。


地味で、人と話すことが苦手で、暗い女の子にとっての、叶えて欲しい望みを叶え、ま、ご都合主義者っちゃ、ご都合主義なアニメ。でも、いいんよなぁ。

いまだに、「地味で、人と話すことが苦手で、暗い」ままでいる私としては。


閑話休題。


こういう検索ツールがない頃から生きているこの身としては、いまだにこの機能のありがたさに、頭が下がる思いです(これ、「頭が下がる」の使い方が違う?)。


で、いいたかった事は何かといえば、「君に届け」というアニメ、女の子の願望や夢をそのまま叶えてくれる、見ていて非常に気持ちの良いアニメだから、いちどご覧になられることをお勧めします(マンガは、読んだことがないもので、オススメすることができません。すいません)。


ということかな?


そうであるのなら、この文章のタイトルは『「君に届け」を、届けたくて」で、いいのかな?



(しっかし、久しぶりに音声入力でまるまる書いたなぁ、やっぱ、ヘン?)






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