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国名リスト

最終章の前に国名リストを挙げておきます。結局のところ、書き直しに追われるというとんでもない状況に陥り、中途半端に終わりそうです。なので、少し時間を置いて第二部を書こうと考えています。しかし、仕事以外はパソコンの前に座って書き直ししているという異常な事態です。

国名リスト(移転暦二十三年現在)

 この国名リストであるが、国土面積や人口などは省略している。もっとも小さい国でもほぼ日本と同面積であり、その他は日本の数倍から十数倍の面積がある。


・リウル王国

半島にある国。専制君主国家であるが、日本とは友好的である。工業レベルは1960年代の日本と同レベルであり、農業が盛んである。人種的にはモンゴロイド系に似ている。


・ロザリア共和国

半島の上東側にある国。議会制民主国家であり、日本とは友好的である。工業レベルはリウルと同程度。人種的にはロシア系に似ている。北方のロリア帝国から独立を勝ち取っており、多くの兵がその国境に配備されている。


・ロリアル共和国

半島の上西側にある国。議会制民主国家であり、日本との友好度はかなり高い。工業レベルは1970年代日本と同程度。漁業が盛んである。人種的にはモンゴロイド系白人とでも言うべきか。ロザリア同様ロリア帝国から独立を勝ち取っており、多くの兵が北方の国境に割かれている。


・ロリア帝国

ロザリアやロリアルの北にある大国。幾度か交渉を試みているが、未だ成功していない。ロザリアやロリアルからの情報では白人系人種国家であり、専制君主国家といわれている。


・アロリア共和国

ロリアル共和国の西にある国。議会制民主国家であり、日本とは友好的。工業レベルは1950年代日本と同程度。漁業が盛んである。人種的にはロシア系白人に似ている。ロリアル同様ロリア帝国から独立を勝ち取っており、多くの兵が北方の国境に割かれている。


・ユラリア共和国

アロリア共和国の西にある国。議会制民主国家であり、日本とは友好的。工業レベルは1950年代日本と同程度。人種的にはロシア系白人に似ている。ユロリア帝国から独立を勝ち取っており、また、ロリア帝国とも国境が接しているため、多くの兵が北の国境に割かれている。


・ユロリア帝国

ユラリア共和国の北西にある大国でかってはロリア帝国を支配下に収めていた国である。日本とは国交がなく、詳細は不明であるが、白人系人種国家であり、専制君主国家であるといわれている。


・ギロリア民国

ユラリア共和国の西方にある国。日本とは国交がなく、既に無政府状態か滅んでいるともいわれるが、詳細不明である。


・シムル国

西中海を挟んでロリアル共和国の南方にある国。議会制民主国家であり、日本とは友好的である。工業レベルは低く、未だ1940年代後半である。その原因は西方のシムル人民軍との内乱のためだろうと言われている。鉱物資源が豊富で日本とは武器関係の取引が多い。人種的にはモンゴロイド系でリウルとは過去に繋がりがあると言う。


・ゴリアス国

シムルの東の狭いシムアス海峡を隔てて存在する国。当初、日本と戦争になったたが敗戦後は帝国制から共和制になった。日本との友好度は高いほうである。工業レベルは高く、1960年代末期の日本と同レベル。人種的にはポリネシア系に似ている。


・シナーイ王国

シムルの南にある国。日本とは友好的である。専制君主国家で工業レベルが低く、シムルと同程度。ゴム等の天然資源が豊富。人種的にはポリネシア系に似ている。


・タイブル王国

シナーイの南にある国。日本とは友好的である。近年、日本に倣って立憲君主国家へ移行している。工業レベルは近年急上昇しゴリアスと同程度である。農業が盛ん。人種的にはシナーイに近いといえる。


・カンベジア民国

タイブル王国とマレーリア国の西方にある国。かっては内陸国家であったが、インペル国出現の際に、ゴリアス海に通ずる海路が開けたため、急速に日本と接近した国である。工業レベルは1940年代末期の日本と同程度とされる。未だ、日本とは国交は結ばれてはいないが、特にマレーリア国経由で交渉は進んでいる。人種的にはモンゴロイド系に似ている。


・マレーリア国

タイブルの南にある国。日本との友好度はかなり高い。秋津島南方まで延びる細長い半島をもち、秋津島南部との距離は五十kmほどである。ここ数年でゴリアスと同程度の工業レベルにある。人種的にはポリネシア系と白人の混血に似ている。


・パリエル国

マレーリアの西方にある国。日本とは友好的である。工業レベルはマレーリアと同程度。繊維産業が盛んである。人種的にはマレーリアに似ている。


・インデル国

パリエルの西南にある国。日本とは国交がない。特異な身分制度があるといわれる。


・パンザ王国

パリエルの西方にある国。日本とは未だ国交はない。パリエルとは友好的な国。


・イエーク王国

パンザ王国の西方にある国。日本とは未だ国交はない。パリエルとは友好的な国。


・イエツ国

イエーク王国の西にある国。かってエンリア帝国に占領されていたが、秋津島統合防衛軍により開放された。短期間で工業レベルは1950年代の日本と同程度まで上昇。日本との友好度はかなり高い。立憲君主国家として再出発。


・インペル国

イエツに国境を接する形で出現した国。立憲君主国家。エンリア帝国から部分占領を受けたこともある。石油が豊富に産出する。日本との友好度はかなり高い。工業レベルは1980年代後半の日本と同程。


・ニューロギニア

秋津島南方にある国。工業レベルは1940年代末期の日本と同程度であり、日本とは友好的である。人種的にはドイツ系に似ている。


・イースロギニア

秋津島東方にある国。工業レベルは1940年代末期の日本と同程度であり、日本とは友好的である。人種的にはドイツ系に似ている。


・サウロギニア

秋津島南東にある国。工業レベルは1950年代末期の日本と同程度まで上昇、日本との友好度はかなり高い。人種的にはドイツ系に似ている。

このロギニア三島は元々が一つの国であったが、分離独立している。


・ナミル共和国

サウロギニア東方の巨大な島の東端にある国。工業レベルは1950年代末期の日本と同程度まで上昇、日本との友好度はかなり高い。人種的にはラテン系人種に似ている。リン鉱石が豊富に産出する。


・オーロラリア国

サウロギニア南東にある大陸にある国。かっては帝政であったが、現在では立憲君主国家に移行している。白人至上国家であったが、現在は多少和らいでいる。工業レベルは1970年代末期の日本と同程度。日本との友好度は上昇中。


・エリプト連合共和国

オーロラリア国西方にある国。かってオーロラリアの占領を受けていた。工業レベルは1970年代末期の日本と同程度。レアメタルが豊富に産出。日本との友好度はかなり高い。


・フレンス皇国

オーロラリア国の東方にある巨大な島にある国。軍事国家であったが、現在は立憲君主国家となっている。日本との友好度はかなり高い。工業レベルは1980年代後半の日本と同程。初期の原子力機関を所有する。


・プロイデン国

独裁国家として侵略に走る西中海北岸中庸の国。出現して七年が過ぎているが、その国家勢力は拡大している。工業レベルは1980年代の日本と同様であるが、兵器に関しては五年進んでいるとみられている。


・エンリア帝国

全体主義国家。黒海西岸に出現した国で国家勢力はかなり広い。工業レベルは1970年代末期の日本と同程度。兵器に関しては十年進んでいるとみられている。


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