第7話 牛串
一応飯テロに注意と言う事を！
今日はレッドウルフを倒せてがっつり稼げたので少し遅めだが屋台で昼ごはんだ！
屋台は色々とあるが先ずは以前お世話になったおっちゃんの所に行って牛串を貰おう！
「おっちゃんこんにちは！」
「前に道を聞いた兄ちゃんかい」
「今日モンスターを倒して稼げたのでお礼に牛串2本ください」
「親切にするもんだなーちょいとお待ちを！」
とても肉の美味しそうな匂いがする。
この世界に来てから肉はまだ食べてないから
楽しみだそれになんといっても牛だ！ 不味いわけがない！
「あいよお待ち牛串2本1銅貨おまけで5銅貨でいいよ！」
値段聞くのをすっかり忘れていたな。どうやら1本3銅貨だったらしい。
「それじゃあ、ありがたく」
5銅貨を手渡し紙袋に入った牛串を貰う。
「まいどーまた、来てくれよ！」
「はい！ ありがとうございます！」
せっかくなので外の広場で食べることにした。辺りでは風船を配っていたり野菜を焼いた
バーベキューの屋台なども見えるだが今は野菜より牛串だ！
クロは俺の太ももに座り込み今か今かと待っている。
まぁ、待て待てそう言いながらも唾液が分泌されるそして1本牛串を取り出す。
肉の香ばしい香りそう正にこれは肉だ！
何て、言ってると「ビュービュー」とクロが急かす。
はいはいと言ってクロに串を向ける。クロはやっとかとばかりに牛串を頬張る。
すると「ピャーピュー」と嬉しそうな声をあげる。
そんな嬉しそうにされるとまたあげたくなるが俺も一口パクッと
う、うめぇーじゅわっと広がる肉汁噛みやすいしそしてなんといってもこの肉感最高だぜ！
そんな、美味な牛串をクロと交互に楽しんだまたお金が入ったら絶対に行こうとクロの手を握り俺らは熱く誓った。
どうでしたでしょうか
牛串！ ホントに書きながら
ヨダレが出てきそうになりました。
まだ晩ご飯決まっていない方今夜は
牛肉どうですか！？
