第14話 王と竜具
日数や文字数が間に合えば
HJに応募しようと思うので些細な事でも
感想や質問など頂ければ幸いです。
城の門番に軽く挨拶をし中へと入っていく。
正面には噴水がありいかにも城っぽいなと勝手に思う。
「右手に見えるのが兵舎でございますナギ様には、あちらでお仕事をして頂きます」
「左手に見えるのは宿舎になっておりメイドや執事が泊まる場所になっております」
「そして正面に見えるのが王のいる城です」
どうやら左手と右側は兵舎や宿舎で正面が城で王がいる所らしい。
「中は繋がっておりまして検問を受ければ通れるようになってます。」
なるほど、自由には出歩けないって事だなそりゃ王のいる城だ警備は厳重に越した事はないだろう。
「まずは王に会いに行きましょうか。あ、荷物はメイドに宿舎へと送ってもらうの で城に入った時に渡してください」
「分かりました」
案内されメイドと執事にお出迎えされる。まるでどこかの貴族にでもなった気分だ。
言われた通り荷物を渡す。と言ってもルルのカバンだけで後は自分の体ぐらいだから大した荷物はない。
アニメや漫画であるような左右に別れている階段を上り案内された通りに王の間まで来た。
「武器は預からせて頂きます。」
王の間の兵に問われる。
だが、これは俺の唯一の武器だこれしか持っていないしこれを手放すわけにはいかない。
「申し訳ありませんがこれを手放すわけにはいきません唯一の武器なんです身体検査などは構いませんが……」
「そう仰られても決まりなもので」
そこでミラさんが「ナギ様がそこまで言うならいいでしょう。あなたにとってその剣は大切な物なのでしょう。何かあっても護衛はついてるので大丈夫でしょうそれに私もいますし」
「ミラ様がそう言うなら……」
ミラさんの計らいで何とか手放さずにすんだこればっかりは曲げられない。
「申し訳ないですとても大切な物で」
「いえ、私も兵なので気持ちは分かります出来る限り今後ともご協力お願い致します」
「はい分かりました」
身体検査を受け扉が開かれる。
日光が入っており照らされている。そこには初老を迎えたぐらいの男性が座っているその周りには恐らく信頼している屈強な兵士や知略に長けていそうな老人達が立っていた。
「王様ナギ様御一行を連れて参りました」
「ほうそなたがナギか顔を上げて構わない」
部屋に入った時にミラさんが片膝を付いて下を向いていたので見様見真似で真似していたがどうやら合っていたらしいなルルも同じくクロは床にちょこんと座っている。
俺は顔を上げる。さっきちらっと見えた時よりちゃんと見ると更に若く感じるな。
「ナギよ、よく我が城へ来てくれた。まずは感謝を述べよう」
こういう時は応えていいのだろうか沈黙だと失礼になるのじゃないか?
「いえ、こちらこそ色々と条件を飲んで頂き感謝です。今後ともよろしくお願いします」
「うむ、兵の指南役として頑張ってくれ色々と考えているだろうがそなたの思うよう指導してくれ」
「そう言って頂けると助かります」
王に言われたら兵士も断れないだろうこれで自己流だが教えられそうだ。
教える事がどれだけあるかは分からないが……
「それでは挨拶も済んだ所で失礼致します」
俺はミラさんの言葉に続き「失礼致します」と加え立ち上がり部屋を出ようとした時。
「その剣は黒刀か?」
近くにいた筋肉ムキムキの歴戦の兵士のような人に問われる。
「はい黒刀ですがそれが何か……?」
「いや、本物の黒刀は竜から作られていると聞いてなそれが本物なのか知りたかったのだ」
なるほど本物かどうかまたは本物ならどうやって手に入れたのかを聞いているのか。
確かに、ウルフばかり狩っている冒険者が本物の黒刀を持っているわけがないかここはレプリカとでも言っておくか。
「これは黒刀のレプリカです。能力などは本物に近い物もございますが本物ではありません折れたり刃こぼれしない程度です」
「そうかそうか、やはりレプリカかいや、失礼前に1度冒険者の赤い火刀を持っていた者に助けられた事があってなとても強かったから竜具の事になるとどうにも気になってなわざわざ答えてくれてありがとう」
「いえ、それはいいのですがあの、竜具とは?」
「竜具を知らないのか? 竜具とは竜を倒すと手に入ると言われている武器、防具、装飾品の事だ」
竜を倒すと竜具というのが手に入るのか。
「分かりました。それでは失礼致します」
それから、王の間から出て宿舎に案内され明日から指南役として働く事をミラから告げられ今はミーシャさんの宿の部屋の二倍はある広さの部屋に俺達はいた。
「ふぅ……緊張したな」
「そう? わたしは特に緊張しなかったけど……」
ルルはメンタルが強いな。
「クロはどうだった?」
「ピァーピァー」
うん、そうかそうかわかんねぇ。
クロは、俺の言葉を理解してるかもしれないが俺にはクロの言葉は分からないとりあえず、クロにも聞いてみたがやっぱり分からなかった。
それよりあの筋肉の人が言っていた火刀が気になるな竜具と言うか。
その刀が本物なら火竜から作られた刀なのだろう能力が気になるものだ
火でも出るのだろうか? いつか話す機会があれば詳しく聞いてみたいものだ。
「昼食まで時間あるし外でも行こっか」
「うん……」
「ピュー」
とりあえず兵舎に行って挨拶でもしに行こう。
今日仕事から帰ってきた時にブックマークと
アクセスが増えててとても嬉しかったです。
ありがとうございます!
前書きでも言いましたがどんな質問でも
答える限り答えるのでお気軽にどうぞ。
筋肉ムキムキの人の名前どうしようかな




