プロローグ2
セ○ンイレブンのアロエヨーグルト毎朝飲むくらいにはすき
目を覚ましたら知らない天井だった。
っていうか一面真っ白な部屋に寝ていた。
「ここはどこ?わたしはだれ?」
榊原世奈20歳ロリコンで小学校の教師になってロリに囲まれるのが夢なちょっと変わった男の子!
…よし記憶はあるな。だけどここがどこなのか全く分からんな。
確か目覚める前の最後の記憶は…
「おー。やっと目覚めおったか。」
いきなり後ろから聞こえた声に振り向くとさっきまでは誰もいなかったはずの場所に一人の少女が立っていた。
「!?」
その少女は世奈の記憶の中にいる女性の中で一番美しかった。腰まである銀髪は艶やかで触ってみたい衝動と自分の手で触れてしまっても良いのかという畏れさえ抱かせる。青い目はぱっちりと大きく、見つめつづけると吸い込まれてしまいそうだ。顔のパーツはこれ以上ないほど整っており、また体の方は少女特有の膨らみかけでまだ成長の余地を感じさせてくれ…
「お主の心の声全部聞こえておるぞ?」
「ファッ!?マジで!?」
「マジじゃ」
「…あの、えっと、ごめんなさい神様?でいいんですよね?」
「おお、よくわかったのう。そうじゃワシが地球担当の神じゃよ。」
おおう、マジで神様なのかよ…
まぁトラックに轢かれて無事に済むはずないし今の僕無傷だし死んでるって推測は間違ってなかったみたいだね。
「じゃあここは天国ですかね?見たところ地獄ではなさそうですし。ていうか神様めっちゃ可愛いですね。」
「残念ながら天国も地獄もないんじゃ。別の世界に記憶を消して転生させるのが普通なんじゃよ。それに神を口説きに来るなどお主、業が深いのう…」
やっべ神様口説くとか考えなさすぎでしょ。
「か、神様って白髪でヒゲを伸ばしたおじいさんってイメージがありましたし率直な感想が出てしまいました。すみません。」
「ぬ、ぬう。そこまでいうなら許してやろう。あとここはワシの部屋でのう、普段はここに呼んで直接話したりしないんじゃがお主の最後を願いを聞いて思わず笑っしまっての。面白そうだから呼んだんじゃ。」
神様チョロい。って思ったら思考を読まれたのか散々なことを言われてしまった。
だがロリに精神的に追い詰められるというのも…
うん胸が熱くなるな!
あっちょっ神様!その目は止めて!なんか目覚めちゃいそう//
「フフッ。お主を呼んでよかったかもしれんのう。前呼んだ奴はひたすら敬うだけでつまらなかったんじゃ。今は他の神も忙しくて暇なんじゃ。どれ、ちょっとお主の過去でも見せてもらうとするかの。さぞかし面白いじゃろ。」
「ちょっと!?そんな『ノート見せてー』みたいなノリで人の過去を見るってどうなんですか!?やっ、やめっ、
ああああああああああああ!!!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「僕の全てを見られちゃった…もうお嫁にいけない。グスン…」
「フフッ。お主の過去は中々愉快だったぞ。外面はいいのに頭ではずっと幼子のことを考えているとはのう。ククッ…」
「仕方ないじゃないですか!好きなもののことを考えちゃうのは人の性でしょ!」
「まぁそう怒るな。久々に笑った礼に貴様の願いを叶えてやろう。」
え?まじ?