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プロローグ 体験入部という名の拉致

 いい部活が見つからない。ここ数日の俺の悩みだ。2、3年生からすれば、小さい悩みだと思われるかもしれないが、俺達新入生からすればなかなか大変な事だ。


 だって、明日には入部届け提出だし。

 まず第一に、なんで絶対部活に入らなきゃならないんだ。

 そんなことを思いながら、校門へと続く道を歩いていく。


 今日こそは決めないと厳しいな…

 どの部活にしようか。なんて考えている内に校門が見えてきた。



 辺りには部活勧誘の声が響いている。

 しかし、どこの部活勧誘も微妙だ。

 例えば。

 「見ていくだけでいい」 …後ろに構えているフル装備のラグビー部部員はなんだ。拐う気満々じゃねぇか。

 「明るい雰囲気で活動している」 …おう、声小せぇな。ほかの部員の皆さん全員の視線が下に向かっているんだが。

 「コンピュータに強くなれる」 …その代わり、スリムな体型を捨てることになりそうだな。

 「ずっと遊んでるよ!」 …実際にそうだったら楽そうだけどな。

 …は?


 なんだその謳い文句は。部活名の書いてあるプレートを見てみる。


 『新たな遊び及び実在する遊びを検証、体験する部』

 ……。……は?

 つまり……どういうことだってばよ。

 これはあれだ。考えていても始まらない感じだ。


「あの」

「体験入部かい?もちろんいいよ!」

「はい?」

 一瞬のうちに、勧誘してた背の低い女子生徒に腕を掴まれてしまった。勧誘活動してるってことは、この人は一応先輩なんだよな?超ちっさいんだが。年齢詐称してんのだろうか。飛び級制度がいつの間にか日本でも適用されたのかもしれない。

 そんなことを考えているうちに、いつのまにか部室と思われる教室の前まで連れて来られてしまった。


「それじゃあ、入って」

 俺の腕を引いていた先輩が部室だと思われる部屋へと入った。

 腕をつかまれている俺も、そのあとに続いて部屋へと足を踏み入れるしかない。


 中には、その先輩を含めた三人の女子生徒が待っていた。

これは、他のサイトで書いていた物を更にアレンジしたものです。


少しでも気に入っていただければ、

少しでも笑っていただければ、

幸いです。

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