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第五話~迎えてしまった日~
「いってきまーす!」
「じゃ、おれもいっていきます」
「キャンキャン!」
望美はいつものように家を飛び出し学校へ、
お父さんも会社へいった
ラッキーもいってらっしゃい、というようにほえていた
「いってらっしゃーい
さっ、わたしも仕事へ行くか!」
「キャンキャン!」
お母さん仕事へ行った
このときはだれも知らなかった
こんな最悪な日を迎えようとは・・・
◇・.。*†*。.・◇・.。*†*。.・◇・.。*◇・.。*†*。.・◇・.。*†*。.・◇・.。*
「ただいま~」
・・・と望美は家に入ろうとしたが鍵がかかっていた
(あれ?お母さんでかけてるのかな?)
ガチャ
望美は鍵をあけた
「ただいま~(・・・あれ?いつもならラッキーが走ってくるのに・・・)」
リビングへいくとおき手紙があった
“買い物にいてきます♪”
周りを見渡した
ラッキーはいなかった
自分の部屋に入った
「ラッキー!」
そこにはラッキーが倒れていた・・・