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第二話~子犬との出会い~
お母さんがカゴの扉を開けた
すると・・・
キャン!
中から1匹の茶色の小さな柴犬が飛び出した
「キャンキャン!」
子犬は楽しそうに鳴いていた。
「いゃ~♥かわいい~♥この子オス?メス?性格は?生後どのくらい?あとは・・えっと・・・」
「そんなに言われても・・・
・・・あ、そうだ。瑞穂ちゃんから手紙よ」
瑞穂は私のいとこです。
「え、なんで瑞穂から・・・」
お母さんはかばんの中から一通の手紙を出した。
私は手紙をわたされると手紙を開いた・・・。