両者の思い
題名については物語が進むにつれ、わかるようにしていくと思います。1番怖いのは人間なのかなと言う観点で見ていって欲しい作品です。
あ〜お腹が空いたな、棚にカップ麺あったかな。くそ、ちょうど切らしてるじゃねーか。めんどくさいけどコンビニに買いに行くか。
コンビニ行く時、チャリ使う距離でもないけど歩いていくのも面倒だから、毎回ついでに寄るのに今日は買い貯めておくことを忘れてたな。
「おいあんた、危ないぞ」
なんだ店員がこっちになんか言ってるな、特に落とし物してないよな、うわ、眩しい。
[その時、俺は暴走した車を目の前にして視界が真っ暗になった。]
「どこだ、俺は暴走した車に跳ねられたはずじゃ、というか暗すぎるだろ、この場所」
本当に天国地獄があるのか?
「ようやく目覚めたか、人間意識が戻るのが遅すぎるな」
この黒いやついきなり失礼なやつだな、暗くてよく顔は見えないが、どうせ陰気くさい顔してるのだろう。そんな考えをそいつは打ち消した。
「お前は人間なのか?」
「人間に見えるのか、笑わせてくれるやつだ。人間にこんなに笑わされたのはいつぶりだろうな」
どうやら見た目通り人間ではないようだ。まさかのファンタジーだけかと思っていたがこんなことが起こるとは、少し嬉しい気分だ。
「で、お前の正体はなんなんだ?見るからにまともなやつではなさそうだ」
こいつと会話してはいけないのだろうが、俺は既に死んでいる。だからだろうか、こんな奴と喋ってしまったのだろう。
「俺は悪魔だ。名はアマン。」
悪魔なのに律儀な奴だ。俺が思っている悪魔とはまた違ったイメージだな。そんな悪魔と話している俺も大概なのだろう。
「俺は宮本 零だ。」
とりあえず、この場から抜け出したいとアマンに聞こうとした時、妙なことを言い出した。
「お前を別の世界へ復活させてやる、だからお前の体をよこせ」
前言撤回だ。やはり悪魔は悪魔なのだと悟った。
「嫌だね、だが俺も復活はしたい、そこで提案だ共有という形はどうだ?」
アマンはキョトンとした、まともな提案だと思ったのだが、奴の頭にはそんな言葉はないらしい。
「少し不満ではあるが、まぁよかろう、だが人間が俺に意見するとは、なかなか気に入ったぞ」
なんとか許しを得たらしい、奴も相当焦っているのだろう。
「交渉成立だな」
その時、悪魔は笑った。次の瞬間、俺は眩しい光と共にまた意識を失った
初心者なのであまり上手くかけていないです。暖かい目で見ていただけると幸いです。もし改善すべき点があるのであればコメントで教えていただけると助かります。
これからもよろしくお願いします。次回はネタが思いつき次第出します。