プロローグ(前編)
どうも皆様初めまして、藤木真沙と申します。この度は私の書いている小説に興味を持ってくださり本当にありがとうございます。私、藤木真沙はまだ中学生ですが、誰かに自分の書いた小説もどきを読んで欲しいという自己欲求で出しています。誤字脱字やふりがなの違いが腐るほどあると思いますが、優しく教えて頂けると嬉しいです。毎日更新はできませんが、ちょこちょこと書いていこうと思っています。読みにくいなどの意見があったら気軽に文句を言ってくださいw。では現役中学生が書いたくそつまらない物語をお楽しみください……
「はあ、今日も1人か……。」
練人は晴天の空を見てため息を吐いた。
せっかくの天気だというのに遊ぶ予定は何もない。まあぼっちだからだが……
Mr.ボッチこと成神練人は、友達いない、彼女いない、勉強も理数系以外できないダメダメ高校生だ
見た目も平凡でイケメンというほど顔も整っておらずスポーツも中学の時にバスケ部に入っていたくらいしかスポーツをしておらず上手でもない。
恋には興味なくむしろ青春自体が不要、不必要、不関心と思っている。
なぜなら青春とは、バカップルの象徴だからだ。
男と女が恋をしてプリクラやらデートやら手を繋ぐやらを
他人に見せつける。
バカを見せびらかしているとしか思えない。そんな人生を送るなら一生独身の方がマシだ。
と思っているとまた見せびらかしているバカップルを見つけた。
「バカップルめ……目が壊れそうだ……。」
と思わずつぶやいた。しかし聞こえていたらしくじろりと睨まれた。
あ〜こわっ!最近の若者は短期だなぁとおっさんぽいことを考えながらいつもの帰り道を歩いていた。
これからもこの日常が続くと思っていた。でも3秒後……
多分人生で一番くらいのフラグ回収をした。
読んでくださりありがとうございます。
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