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ニートな僕が、異世界の薬で馬鹿になり覚醒する (最近は、超短編小説)  作者: しろホーネット


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49/609

その49 自分の文章は、過去や未来の自分を救えるか?

【自分を救う文章を書けるか?の部屋】


今回は、メビウスがいる。


『あなたが、考えて書いてきた文章は自分を救える?』


「さぁ、そこまでうまく言っているだろうか?でも、自分のことは一番分かっていて当然だ。」


『あなたと似た人に、メッセージを書いているんでしょ?』


「たぶん、そういうことだ。カンダタの真似かもしれない。しかし、あれの教訓は自分一人だけ助かろうとしたら助からない。」


『赤い糸みたいね。』


「そうだね。メビウスの赤いイト」


『相変わらず、馬鹿ね。糸は糸。ただそれだけ。』 


「でもね、こんなことも気づかない人は多い。昔の理数系の僕とかね。」


『そうね。単純な式が好きだったあなた。私も嫌いではないわ。しかし、人間関係は単純ではない。』


「それで僕は苦労したからね。長男、次男、三男、男、女というだけで運命は変わってしまう。」


『おやガチャ?みんならくばかりしたいのかしら。違いがあるから努力するんでしょ』


「そう、恵まれていても気づいてないと痛い目にあうことがある」


『あなたみたいに!?キャハ』


今回は、メビウスに笑われた所で目が覚めた。

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