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英雄『仮』  作者: オトミさん
1/1

『使命』



ここは‥ どこだ?




目がさめるとそこはあたり一面暗闇。




なぜ俺はここにいる?

思い出せない




男は目が覚めた以前の記憶がない。




男は立ち上がる

『カチャ‥ガチャ』




立ち上がりまえを向くと小さく光る場所が見えた


ゆっくりとそこを目指し歩く











どれほど歩いたか気が遠くなるほど遠い


光の場所に着くと男と同じ大きさの穴がそこにはあった






突如頭の中に直接声が響く


『もうやすまなくて良いのかい?』








『これからまたキツイ思いをしなくてはいけなくなるよ』










『君はもう十分に頑張ったじゃないか‥それでも行くのかい?』





幼い子供の懐かしく聴いてて安心する声が聞こえる。






『あぁ‥なぜかわからないが‥この光の向こうに行かなければいけない気がするんだ』



男は何故かわからないが強くそう思った。









『そうか‥君がそう言うなら心よく送り出すよ

また会おう「アショル」‥ 』











幼き子供は男にそう伝えた










『ありがとう‥「イル」』




男は何故かその名を呼び光の場所えと向かった。


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