すごい棒
季節外れなアイス…いかがかな?
4月7日…春だけど…ちょこっと寒さが感じられるのかなー………そんなの気にしないでお姉ちゃん…アイス食べてる………。
「うーん、アイスの王道はソーダよねっ!詠も食べなよ!たくさんかってきたんだからっ!」
ぼくは遠慮したい……後々…お腹を壊すようなフラグを立てたくもない……。
いやぁ?まって…アイスの棒の残骸が…ひぃ…ふぅ……みぃ……よ……、えぇー!?
何本食べてるんだよぅ、と言うより…それでも太らないお姉ちゃん…うらやましい。
「ついにやったわ!当たり棒よ!」
いや…これ見ようがしに……見せつけなくても。
結構です…ハイ。
「へぇ……これだけ食べて1本ね………」
どれだけ食べて…1本だよ。山だよ…棒の。
「それにしても…アイスの当たりの確率って、どれくらいかしら?」
それに関しては…聞いたことがある…鵜呑みにされてもこまるんだけどねぇ。
たしか…アイスの当たりの確率は法律によって定められているんだぁ!【不当景品類、及び…不当表示防止法】だっけなぁ?
通称…景表法だよ!
要するに、大げさに景品を出しちゃいけないって事さぁ。
商品そのものの質や価値、それにより…不当な競争をなくすのが狙いなんだって!
景表法によると当たりの総数は懸賞にかかる売上予定総額の2%って定められているんだよ!
つまり…100本アイスを食べたとしても当たりは2本しか作っちゃいけないって言うこと!
約分しても50本に1本だね……
みんなも当てたことはあると思うけど……
意外な数値だったかな?
「さてと………………食べた…食べた♪」
お姉ちゃん…ご満足な様子。
さて、ぼく眠いし……また明日ねー!
食べ過ぎに注意すべし