三毛猫遺伝子
路上でよく見かける三毛猫
そう!99%は…………
4月2日か……確か今日は嘘は言えないんだっけ…
まぁそんなことは良い。
しかし……なんと素晴らしいんだろう…。
あの双子の姉妹はゲーセンに遊びに行っているためとても静かなのだ!あはは………でも何か寂しい。
ん……………?
「ナーーーッ」
脚にスリスリと寄ってくる1匹の三毛猫。
そうかそうか……紹介してなかったな…コイツは三毛猫のル・フェイ…いや、初めはカッコいいからそう呼んでいた…。
今となっては短くなり…普通のフェイ…
何のフェイだ!…と突っ込みも飛んでくる…。
ところでフェイのこれを見てくれ…これを見て…どう思……ry
「ナーーーッ!!」
いてて…長く抱っこし過ぎたのか…はてまたは、
このネタが気にくわなかったのかわからないが引っ掻かれた…。おお…痛い。
うちの猫は…鳴き声は…ニャーではない…ナーーーッ…だ!そう聞こえる…。
そんなことは…置いといて……この猫…とても縁起が良いのだ。
そう、三毛猫のオス!…………なに?わからない?
「ナーーーッ!!」
ほら見ろ…怒ってるぞ、自分が説明してやる!
その素晴らしさをな!昨日の玉の偉大さ…いや、
何でもありませーん。
「ナーーーッ」
いててててて…引っ掻かれた…
では説明だ。
いや、誰かから聞いた話だからな…あまり鵜呑みにしないでくれよ。
さて…三毛猫は約30000匹に1匹の割合でオスが誕生すると言われているのだ。
なぜかと言うと…染色体にある。
三毛猫は通常、黒…オレンジ、茶色でも可能。…そして白の毛が存在する。
普通、白斑と黒のカラーの毛は通常の染色体に備わっているが、オレンジ…または茶色のカラーの毛だけは二つ目のXの染色体にしか無い。
つまりは…染色体は片方は必然的にX、そして三毛猫には必ず3色の毛が備わってしまうがゆえに…オレンジ…以下略。
そう、お分かりの通り…染色体がXXのメスとなる。
だからオスはXYの染色体であるため…産まれてくること自体が珍しく、野良猫でも2000万円の値が付くことだってある。
江戸時代には安全航海の為に三毛猫のオスを船に乗せたと言う事もあったらしいね。
なんか話疲れたな…前にも言ったが…昨日か、自分は体力が乏しいので…あまり長く離せない…
んじゃ…また明日…だな。
「ナーーーッ!!」
見かけたら確かめてみるのはどう?
何をって?言わせるな!