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愚者の魔法陣  作者: 狛月
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0-2

誠に勝手ながら一時期の間、話をクローズさせていただきます。申し訳ございません。

-2-

 

 一面モノクロームの世界。それは一種の完成された作品を想起させる。

 死ぬ前、一度として白黒だけというのを体験したことがない麗二(れいじ)は見蕩れてしまう。いったいどういう原理で完全(・・)なモノクロームを生み出しているのだろうか。

 疑問は口にせずひたすら感嘆し、先導する由兎(ゆいと)に従って黙々と一本の道を歩く。

 歩けど歩けど絶え間なく広がる幻想的な白と黒のコントラスト。左を見れば空中に浮かぶ無数の階段があり、右を見れば四方八方に入り乱れる様々な扉があり、上を見上げれば数え切れない程の数字が浮かび上がっていた。

 十数分二人は無言で歩んでいたが、ふと何かに気づいたように由兎が振り返る。


「そうだ、麗二君。少しばかし寄り道をしていいかな?」

「…寄り道ですか?」

「ああ。それに君もまだ聞き足りないことがあるだろう?」

「…そうですね。ヘケナだとか自分の今の状態だとか。聞きたいことはやまほどあります」

「なるほど。あとで全部答えよう。じゃあ少し耳を塞いでいてくれ。ちょいと頭に響くから」

「え、あ、わかりました」


 白衣のポケットに手を突っ込むと、彼は真赤に染まった瞳を麗二に向け、やがて囁くように()る。


「―――〝対象世界は〈レヴェドアース〉。対象者は範囲5メートル以内。指定区域は〈レリュスの庭園〉の半径100メートル以内。さぁ、道を示してくれ。〟」


 瞬間、視界に捉えた光源があまりに眩しすぎて目を瞑ってしまう。

 目を慣らして前を見て、驚愕した。

 淡い赤色の花が一面を覆っている。ラベンダーに似ているのだがあいにく赤色のラベンダーなどは知らなかった。鼻腔をくすぐる花の香りも特殊で、だけど懐かしさを思わせる、そんな匂い。

 空は青く澄んでいて、浮かぶ翠の月が幻想を醸し出している。日本のそれよりも遥かに美しい光景に思わず見蕩れ、その場に尻餅をついてしまう。

 麗二は純粋に目の前で起きた光景が信じられなかった。目前に広がる幻想世界が無粋だとばかりにあざ笑うかのようで、ある種の恐怖を覚える。


「ぁ、ぅ」


 またしても驚愕する。赤子のようにまともに発声ができないでいる自分に、だ。

 本当は理解している。正確には声が出ないのではなく、声を出せばその幻想が泡沫になってしまうような気がして、自ずと意思が発声を阻止しているのだ。

 それほどまでに目の前のコレは、引力を持っていた。

 気づけば自分という意志を思い出していた。さきほどまでの誰かに操作されているような感覚はとうに消え、確固たる自我を保てている。

 ふと、感動に浸っているとこに猫の鳴き声が聞こえた。顔をそちらに向けると灰色の猫が歩み寄ってきている。

 灰色の猫は麗二を一瞥したあと麗二にではなく由兎をひと睨みして、正面の白い屋敷に優雅に向かっていく。

 

「くく、相変わらずだなアイツは。さぁ行こうか」


 苦笑しつつも由兎は気にした風でもなく白衣を(ひるがえ)し灰色の猫の跡を辿っていく。慌てて意識を切り替え麗二も追従する。

 花園を横切って真っ直ぐ屋敷へ向かい、やがて玄関で立ち止まる。

 猫は扉の下方にある郵便ポストから屋敷に侵入し、由兎が扉を開けて紳士然とした立ち振る舞いで(いざな)う。


「いらっしゃい。我が家へ」


 驚愕はしなかった。ゆえにされるがままといった体で足を踏み入れる。


「…お邪魔、します」


 外から見ても大きかったが中も相当広い。

 家に靴のままあがるという初めての感覚を味わいながら、真っ直ぐゆびさされた部屋へと歩く。

 シンプルな装飾だが、途中途中映る絵画が美術館を思わせる。

 広間に出ると天井にはシャンデリアがあり、部屋の床をこれでもかというぐらいに敷き詰めた幾何学模様の白色の絨毯。

 軽く五人ぐらい座れそうな白色のソファーが囲むように、ブラッククリアの横長のテーブルが置かれ、その上に先ほどの猫が寝ている。

 続いて左を見ると本棚がずらりと並び、そこだけ学校の図書室を思わせる光景だ。

 天井の高さはどれくらいあるのだろう。結構な高さがある。軽く五、六メートルはありそうだなと麗二は思った。


「腰掛けていいよ。もうひとりも呼んでくるから」


 誰だろう、奥さんかな。と思いながらややぎこちなくソファーに腰をかける。沈むような柔らかさが緊張を解してくれる。

 テーブルの上にいる猫があくびをする。灰色の毛並みが光って見えるのははたして目の錯覚だろうか。


「――ご主人の客人か?」

「っ!?」

「そんな驚かなくてもいいだろう。――もしかして異邦人か?」

「…え?」


 突然のことに再度の緊張が麗二を襲う。


「猫がしゃべ、て、え?い、ほうじん?」

「おいおい、そんな驚かれてくれるなよ。ほかの異邦人(やつら)も同じ反応をとっていたがそんな珍しいのか?」

「珍しいなんてもんじゃない。御伽噺(おとぎばなし)じゃあるまいし…」

「ふむ、御伽噺なら存在しているのか。うむぅ、我が同士達は君たちの世界にもいないようだな。残念――それより君はどのエリアから来たんだ?」

「エ、エリア?あ、え、地球ってとこの日本って場所です、けど…」

「ああ、そうか。すまない。君は知らない側の人間だったか。客人にはそれ相応に応じねば執事の名が廃るというもの。説明しよう、亜空選定異次元区域、通称エリアを」


 そう言うやいなや猫が器用に後ろ両足で立ち上がるとくるりと回転し、後ろに飛ぶ。次の瞬間には突然煙が漂い、晴れると共に執事服を来た背の高い美青年に早変わりした。

 さらりと流した肩までかかる灰色の長髪に黒の燕尾服、瞳は炯々とした金色。存在そのものがゆったりとした掴みどころのない青年だった。

 唖然を通り越してため息が出る。

 ――現実もくそもない。


「――コホン。さてまず説明しようか。エリアというのは略称なんだが長すぎるのでエリアだけで話を進めるよ。エリアとは数多ある世界で管轄(かんかつ)者、我が(あるじ)風に言えば『神様』のいる世界を区別するための名称だ。たとえばこの世界は〈比翼〉である我が(あるじ)殿が管轄していて〈レヴェドアース〉という名前を持っている。他のエリアでは管轄者の名前から取られるのが一般的だな」

「世界って一体いくつ程あるんですか?」

「一言で言うなら数えれきれないほど、だね。曖昧ですまないけど無限に世界は存在するとしか言えないんだ。もしかしたらどこかで数が止まるかも知れない。でもそれを確認することは不可能なんだ。神という存在のいない世界は限られているから把握することはできなくもない。しかし、だ。その存在のいない世界はそれこそ無限に生まれ、消滅していく。それは〈真亜界構(アー)〉のシステムの一部にしか過ぎない。我らのような非力な存在では未来永劫把握することはおろか半分もまともに理解できない。唯一システムの一部を理解しえる存在は今の主のように超越した何か(・・・・・・)でないと到達し得ないのだ」


 話の規模が徐々に膨らみ情報の整理が追いつかない。小一時間ほど前はただの人間でしかなかった麗二には早すぎた話だった。

 

「おっとすまない。話がそれたね。世界はたくさんある。それだけ理解してくれればいいよ。ボクが知りたかったのは君がボクの知りうる世界に属しているかどうかだってことだ。君はいったい――」

「――その辺にしとけ、悪猫」


 背後から聞こえる由兎の声に振り返り、立ち上がる麗二。

 彼は始終笑っている。作り笑いなどではなく、彼は心の底から純粋に笑っている。こういう人たちはみな悪ガキじみた笑みを浮かべるのだろうかと悩む。


「主殿、おかえりなさいませ。それと悪猫はやめてください」

「ハハハ。お前のそのくせは悪いとこだぞ。前回も来客を困惑させてたそうじゃないか」

「アイナ様にお聞かれになったのですか。――それに関しては当人たちにも謝罪しております。麗二様、申し訳ございませんでした」

「い、いや、別に」

「ハハハ。さて紹介しよう。そこの悪猫は――」

「マクスウェル・アルディン・シュレンガードと申します。フランクにマクシーとお呼び下さい」


 そう言ってマクスウェルは優雅に一礼したあと、異性はおろか同性でも惚れそうな笑顔を見せた。なぜだろう口調も先ほどと打って変わって好青年然としている。

 マクスウェルが一歩下がったあと不思議な声が響き渡った。


「――ふふーん。君がゆー君が連れてきた子ね」

「っ」


 心の蔵がどきりと軋む音は初めて聴いた気がした。柔らかで耳朶を浸透する声音。声の持ち主は女性で、トレイに飲み物を置きこちらに向かってくる最中だった。

 目の前まで来た彼女のその美しさはよほどの卑屈ものでもない限り十人中十人全員が美女と思わせる容貌だった。

 腰あたりまで伸びた艶やかな黒髪に、白のローブに身を包んだ蒼い瞳の女性で、まるで芸術家が作り上げた作品を思わせる相貌は幼さを残しながらも大人の雰囲気を漂わせ、歩く姿はお姫様のようだ。

 身長は160後半くらいだろうか。170ジャストの麗二と比べて差があまりないほどの高さ。

 飲み物をテーブルに置くと彼女は静かに笑んだ。

 

「初めまして。空橋(そらはし)愛菜(あいな)です。よろしくね麗二くん」


 張り裂けそうな心臓をうまく制御しながら、どうにか握手に答える。

 もう一度死んでしまうのではないかと思わせる緊張に背中に冷たい汗が流れる。


「本題に入ろうか。みんな座ってくれ」


 由兎が促し、三人と一匹が腰をかけたとこで由兎が切り出す。


「まず麗二君は何を聞きたい?」

「自分の、自分がどうなってしまったのかの再確認と由兎さんたちのこと、()が行く世界のことについて、です」

「そう、だな。一つずつ答えていこう。君がどうなったのかと言われれば『分裂』した、としか言いようがないかな。君は今、自分が自分じゃない感覚から脱したようだしね。そうだろう?」

「っ、ああ…」

「生前の記憶の残滓が反応してもうひとりの君を生み出してしまった。あの時、圭織(かおり)が君にやった辛い記憶を知識に変えるという能力の影響であることは否めない。麗二君が地球にいた頃、〈ヘケナ〉である麗二君とそうでない麗二君が混在していたわけだが、私たちの力の一端に触れて、一部が覚醒し分裂した。麗二君が、まるで自分じゃない誰かが自分を動かしてると思ったのはそれが原因だろう。」

「…あの〈ヘケナ〉とは具体的になんなんですか?」

「当然の質問だね。〈ヘケナ〉とは異世界転生者の総称だ。異世界を転々とする欠片を持った魂や、(ことわり)から外れた呪われた魂。他の世界では〈ネェクゥ〉〈ファイフェス〉〈アルカマギナ〉〈ネオブライス〉〈邪魂〉〈先祖返り〉などと呼ばれ、ある世界では忌子(いみご)、または神使(しんし)とも呼ばれている。〈ヘケナ〉になったもので前世の記憶情報を持つ者は少なく、また枷をかけられる」

「枷、ですか」

「ああ。地球では全くと言っていいほど関係がない一種の呪いだ。理から一度外れたものはチカラを封じられる。その枷は生半可にやって外れることはない。そんなヘケナの枷を外す方法は、三つ存在する。一つは〈落とし子〉の血と交わる。二つはその世界にはない異物と接触したとき。そして三つ――それは愛する者が他の者に手をかけられそうになったとき。…ご都合主義だろ?だがこれは紛れもない真実だ。枷が外れたものは物理法則を無視した異能を得る。わかるだろう?」

「チークですか…」

「そうだ。圭織もまたヘケナだ。彼女は二つ目の〝その世界に存在し得ない〟はずのモノに接触し、媒介として『変える』チカラを手に入れた。その縮小版がアレというわけだ―――ふぅ」


 ひと呼吸おいて、彼は一冊の本を白衣のポケットから出してテーブルの上に置く。狐色の小さな本だ。


「さてここで二つ目に答えようか。といっても答えられるのはこれだけ、私たちが何者かであるなんて定義は難しい、ということだけだ。それ以上でもそれ以下でもないのさ。――君が知るには早いからね、いずれ君が超えたときにこれの意味は答えよう。すまないな」

「い、いえ。大丈夫です」


 なぜ、を追求するほどこの空気は和やかではなかった。

 有無を言わせない何かが働きかけ、反射して返答する。

 緊張に慣れていない麗二にとっては極度の苦痛だった。

 助かったのは彼が間を空けてくれたことか。紅茶を(すす)り、できるだけ冷静を装う。


「ゆー君。彼が困ってるじゃない」


 もう、といった風に愛菜が可愛らしく由兎を嗜める。

 由兎はまるで気にした様子はなく、悪い悪いと簡潔に謝る。

 ふっと和らいだ場の緊張感に麗二は少しだけ脱力した。


「えーっと、あれだ。そして三つ目、君の世界についてだが、要点だけ伝えよう」


 両手を組むと、彼は視線を麗二に向ける。


「――世界の名前は〈ノーアイデア〉。管轄者は〈ノイア〉と呼ばれる存在だ。いかにもなファンジックな世界だよ。異世界の言語は適応されてないみたいだから、それに関してはこちらで調整しよう。それと詳しい事を言うと長くなるし、ちょうどこの本にいろいろな知識が――って、圭織にすり替えられているから問題はないか。まぁ一応渡しておこう」

「…本、ですか?」

「ああ。これを読もうが読ままいがそれは君の自由だ。元々ある知識で臨むもよし、安牌をとって満喫するもよし。今の君は、本当の意味で自由の身だ」

「…死んでますしね、ハハ」


 引きつった笑みを浮かべる麗二。今更のように自分の死を思い出すが、脳が理解を拒絶して、受けいれきれていない。

 

「そう悲観することもないさ。セカイは広い。君がしたいことをやればいい。寿命は死ぬ前を引き継ぐ形だからしばらくは問題ないだろう。ああ、それとちょいと手を貸してくれないか?」


 日常会話のように軽く言う由兎に、麗二は理解できないまま手を差し出した。

 由兎が麗二の手を取った途端、青白い電流のような何かが弾けた。


「…っ」


 手を引っ込めさする。余りにも衝撃的な痛みに困惑しながら、麗二は文句のひとつでも言おうかと思ったが、なぜか気分がいいことに気づく。


「どういう…こと…?」

「さっき言っただろう。言語の方をどうにかすると。少し言語野に手を加えてみた。それと君の中にまだ残っていた蟠りも取り除いておいたよ。すっきりしただろう?」


 呆気にとられる麗二。

 彼の言ったように、すっきりした気持ちを味わっていた。

 不安や猜疑の心は失せ、本来の自分としての感情が戻った気がした。

 だがそれを事も無げにやってみせた彼に畏怖してしまうのは無理もないことだろう。

 よくよく考えてみれば今までの出来事自体、奇想天外で摩訶不思議なことばかりだ。「もう、考えるのやめようかな…」そう思わせてしまうほどに、麗二は心身ともに疲れ、また脳が理解を拒んでいた。

 

「ゆー君、そろそろ時間(・・)だよ」

「やばい…ほっぽり出したままだった…。よし麗二君、質疑応答は以上だね。今から君を〈ノーアイデア〉に送るよ。準備はいいよね」


 慌てたように立ち上がって早口でまくしたてる。

 その挙動に少し驚きながらも苦笑する。


「はい。問題ないです」

「といっても、〝この屋敷を出ればすぐに君の世界に出る〟。安心して行くといい」


 違和感が駆け回った。

 彼の焦ってるようで、意外と穏やかな口調。一体今のどこに違和感を感じたのか。

 ――次の瞬間、空気が凍りついた。


「――何があっても見えない現実を、己を疑え。くれぐれも楽観視するなよ」


 彼はそれだけ言い残すと足早に二階へと上がっていた。

 怖かった、純粋に、怖かった。彼の瞳と、言葉に宿っていたもの、それは――深淵よりなお深い正体不明の重圧だった。

 足が震え、手には汗をかいている。

 本物(・・)の恐怖を知ってしまった――否。知らされ、植えつけられた。

 

「では、ボクもこれにて失礼いたします」 

 

 平然とした態度で猫執事のマクシーが由兎に追従して二階へと登っていく。

 残されたのは愛菜と麗二だけ。

 拭えない恐怖の記憶(トラウマ)を刻まれた麗二は愛菜と話すのでさえ自我に拒まれた。――またあの恐怖を味わうかも知れない。

 それを知ってかどうか、切り出したのは愛菜だった。


「ごめんなさいね。まともに話もできなくて、しかも怖がらせてしまって」

「い、いえ…そんなことは、ない、です。むしろ感謝しています。ありがとうございました、と由兎さんに伝えておいてください」


 狼狽え、動揺しながらも必死に震える体を支えながら感謝の旨を告げる。


「ふふ。わかった。それに、今の話はほとんど気にしなくていいのよ。あれ、ゆーくんがお喋りなだけだから。あ、これお守りね」


 差し出してきたのは数字の刻まれた白銀の腕輪。麗二の腕に綺麗にハマるほどの大きさで、むしろ腕時計に近い造形だった。


「これは君をきっと助けてくれるよ。なんたってゆー君の手製だもの。――それじゃ時間がないみたいだからここでお別れだね。また会える日を楽しみにしているね」

「はい。ありがとうございました」


 麗二は腕輪をつけると本を片手に、逃げるように部屋を出ていく。

 

「――また遠くない日に」


 零れた言葉は愛菜の口から出たもの。

 しかしその言葉が麗二に届くことはなかった。

 

 


 
















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