旅の行き先
やっとの更新になります
誤字があるかもしれませんが宜しくお願いします
「そうと、なんで穂乃夏ちゃんは旅をしようと後学校は?」
「学校は夏休みなので大丈夫です、旅は母が家宝の掛け軸をオークションに出品したので」
と恥ずかしそうにしている。
「でも、出品ならキャンセル出来るでしょ」
「もう落札されていて相手に届いてるんです」
「成る程、じゃあこれからその相手の所に行くのかい?」
「いいえ遜さんみたいに後、沙悟浄と猪八戒のまつえいの所に」
「成る程、1番近いのは?」
穂乃夏ちゃんは携帯を見た後こちらに微笑んで
「沙悟浄のまつえいが近いですね九州の博多ですので」
「名前は?」
「沙悟 亮佐 <さご りょうすけ>です」
「なら行きますか」
俺達は九州のほうえ向かった
「そういえば、俺ら以外の妖怪のまつえいはいるのか?」
「はい、けっこういますよ、普通は一般人に紛れて生活しているみたいです」
「そうかまさか穂乃夏ちゃんを狙ったりしないよね?」
「たまに狙われますよ」
「え!」
「大丈夫ですよ、式神<しきがみ>が有るので、である程度追い返せます」
(俺は穂乃夏ちゃんのおもりと護衛おしないといけないのか)
「大丈夫だよ、俺一応妖術は使えるから」
(つっても如意棒<にょいぼう>だけだけどね)
「頼りにしてますよ、遜さん♪」
(初めてこんな事言われた)
「照れるじゃねぇ〜か」
と顔を上げるとそこには穂乃夏ちゃんはいなかった
「嘘ーー、恥っずかし、そっそれより穂乃夏ちゃんは!」
「あの〜、九州に行くにはこの道であってますか〜」
「あってるよ」
「ありがとうございました〜」
穂乃夏ちゃんは麦藁帽子のオッサンに道を聞いていた
次回はついに沙悟浄のまつえいをだそうと思います