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校正おそるべしと言った孔子先生は偉大。あ、こうせい違いでしたか~プロの校正を受けてみよう~

 自作をいくつか、電子書籍化することになりました。

 電子書籍化についての詳細は、割愛します。

 そのうちまた、エッセイにするかもしれません。


 原稿の校正を出版社の方でやって下さるところもありますが、校正・校閲済の原稿を渡すところもあります。

 なろうでの投稿作品において、誤字報告のないものはない私なので、自分で行う読み直しでは、おそらく限界があります。


 そこで、有名な業務委託サイトを検索し、校正と校閲をして下さる方に依頼しました。

 皆様もご存知と思いますが、校正は誤字や脱字、文法的な誤りを修正し、校閲は表記の揺れや、内容の事実確認を行い修正や精査を行います。


 結果、校正・校閲をお願いして、大成功でした。


 大成功というのは、私個人の実感です。

 元々、日本語の文法に関して、私は所々(相当)怪しいと思っていましたので。

 読み直し、自分で添削してもイマイチです。


 特に、文章表記上での癖は、なかなか自分では分からないものですね。

 例えば、上の方で「依頼しました」と書きましたが、「依頼をしました」の方が日本語としては適切でしょう。これが私の癖の一つです。助詞を省きやすい。


 また、「表記のゆれ」についてですが、「〇〇のような」と「〇〇の様な」の混在も、私の場合は多々あります。無意識なので、指摘されて初めて気付いた次第です。


 今回お願いした方には、なるべく文章表現そのものには、手を加えて欲しくない旨をお伝えしました。

 アホな表現はそのままで、日本語としてブラッシュアップされた仕上がりになり、感激しました。


 なろうや他の小説投稿サイトで、誤字脱字が多い作品は、それだけでも評価が下がると聞いたことがあります。勿論、電子書籍でも同様です。

 せっかく頑張って書いて投稿しているのに、ポイントが伸びないと思われる方は、一度プロによる校正や校閲を、受けてみるとよろしいのではないでしょうか。


 尚、今回は文字数が多かったので、一文字につき、0.35円でお願いしましたが、文字数が少ない場合は、もう少しお手頃価格でお願い出来るでしょう。

 校正のプロでなくても、国語の先生や読書好きな友人知人に読んでいただくというのも一つの方法ですね。友だちの少ない私には難しいですが。


 以上、校正・校閲をプロの方に依頼した体験でした。

 皆様の創作活動において、何かのお役に立てれば幸いです。

誤字脱字あったらゴメンなさい。

お読み下さいまして、ありがとうございました!!

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― 新着の感想 ―
[一言] 私は最近、読点の打つ場所がわからなくなって、打つか打たないかで迷ってばかりです。 そしてそうなってくると、他人の文章でも読点の位置が気になってくるわけでして、「ここで打つのおかしくね?」「読…
[一言] 電子書籍化、おめでとうございます。 人間の脳には自動補正機能がついているので、誤字脱字があっても前後の文脈から判断して意味が通るように補正しながら読んでしまうみたいです。 これをタイポグリセ…
[一言] 電子書籍化、おめでとうございます。 わたしも誤字脱字、文法的な誤り、表記の揺れは自分でチェックしても必ずといっていいほど見逃してしまいます。あれほど見直したのに……といつも嘆くことになるの…
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