見え始めたきっかけと「占い」について
さて、皆さんどうもです。
今回は見え始めた時のきっかけについてと占いについてお話ししていこうかと思います。今回で前座は大体終わるかな? 次回から私の身の回りでの心霊話について語っていけるかと思います。
私が見え始めたきっかけについてですが、数年前にお寺の修行に行ってきた時に、同じ部屋で寝泊まりしていた人にめちゃくちゃ霊感が強い人がいたんですよね。その人が霊感を使ったお悩み相談会みたいなのをしてたんです。
そのお悩み相談をされた人が、心の中で整理がついたのか、顔色が一気に変わったんですよね。なんていうか、青白い色に変わったように見えたんです。
それを思わず霊感が強い人に伝えると、「あれ? 君見えてる?」と言われて、オーラが見えていることに気が付きました。
そもそもの話ではあるんですが、僕は昔から人のことをイメージカラーで判断していました。でも同じ色の人も当然いる為、学校なんかではよく人間違いを起こしてました。
昔から見えてたそれが、実はオーラの色ということに気がついて正直びっくりしましたねー。
それから自分の中で色々とその感覚を掘り下げていたのですが、ある日予備校時代の友人にネットで活動をしている人を紹介されたんです。その人は今では私の数少ない友人の1人ではあるんですが、その時はその予備校時代の友人に「おもろいヤツおるで」位の感じで紹介されたらしいんです。
で、2人で話していると、2人のオーラの色が見えたのでその色を伝えました。それからGoogleで「オーラ 色」で調べるとその色の性質について見ることができるのも伝えると2人とも調べだしたんですが、どうやら自分のイメージと色々当たっているみたいで、僕もびっくりしました笑
ちなみにその時はまだオーラの色が見えてるのかなぁという程度で、僕自身そこまで確信を持ってた訳では無かったですね。
それから夜にもう1回会って飲み直そうという感じになって夜に飲みに行ったのですが、予備校時代の友人は来なくて、代わりにまた別の人が来て色々と話すことになりました。
それからはもう完全に無双モードって感じでしたね……。
まぁネットで活動してるヤツをB君、B君に紹介されたヤツをC君としましょうか。最初オーラの色を見た時に赤色とドンピシャで当たったと言うので、B君が「ほなコイツはどうや!」みたいな感じでC君を連れてきたのですが、私には最初ずっと色が見えず「おかしいおかしい」と思っていたのですが、もしかしたらオーラそのものに色がないんじゃないかと思い、「オーラの色がない?……自分がないってこと?」と、そのまま伝えると二人共にビックリされてドンピシャだったみたいでした。それからはなんというか、C君の元カノの特徴を全部言い当てたり昔なんのスポーツを何歳から何歳までしてたかも全部言い当ててしまい、「なんで知ってんの!?」と言われましたが私からすれば「なんで見えてんの!?」というような状態でした。今ではもう慣れてしまいましたが、その時は正直怖かったです。
この時が私が初めて占いをした時でしたね。
これ以降色んなものが見えるようになり、私自身の霊感も底上げされたのかなと思います。
さて、占いとは言っていますが、なぜ私も占えているのか正直分からないです笑 でも霊感がある程度以上強い人はみんなできるんじゃないかなと思います。前回お話したラジオのチャンネルを切り替えるやつを人によって切り替えて行くとその人の精神状態が見えて来ます。
私が占いをする時は、先ずその人のオーラから見ます。そのオーラで大体こんな人なんだなという方向性を持ってから色々と見ているような感じです。
それから、次にその人の性格的イメージが伝わってくるんです。今まで私が見てきた例えで言いますが、猛禽類の鷹だったり、雲や蔓、湖や公園の遊具、他にも噴火する火山やバカンスで行く南国の島のようなものが見えてきます。
正直私も何言ってるか分からないんですが、これがその人の性格をドンピシャで当ててるみたいなんです。
例えば雲だと、風に流されて気が付けばそこに居なかったりだとか、まとまりがないような印象を受けました。公園の遊具だと、そこにあるだけではあまり意味がないけど、人に使われて初めて意味があるというような様に見えたりしました。
他の人だと、赤い服を着た女の子の市松人形みたいなのが見えて、うっすらと笑ってるように見えるんですが、これが何故か心から笑ってるようには見えなくて、笑い声は聞こえて来るんですが違和感を感じ「もしかして笑ってないんじゃない?」と言うと笑いが一瞬で止まった人もいましたね。
他にも精神状態がヨーロッパの城塞都市に見えるんですが、入口が2つあって、入口によって街の見え方が違うなーという印象を受けた人もいました。人によって見せてる顔が2つあるんだという印象も持ちました。
次にその人の現状についてのイメージですが、鷹が性格的イメージの人がいたのですが、この人が目標に向かって努力してるのに現状壁にぶち当たってて上手くいかないというような状態だったんです。その時見えたイメージが、目の前にものすごく綺麗な景色が広がっているのに、目の前に見えないガラスの壁みたいなのがあったんです。「あー、これがコイツが今ぶち当たってる壁なんだな」というのはすぐわかったんです。時間を掛ければガラスは壊せるように見えるんですが、時間が無い彼にとっては切羽詰まった問題だったんです。
そこで見えたのが、そのぶつかってる壁の左下にワープホールみたいなのがあって、これを使えばすぐ目的地まで行けるように見えたんです。左下というのにも意味があるのかもしれないという点も含めて急いで伝えました。2週間ほど経ってからでしょうか。彼が直接私の家(と言ってもお寺ですが)まで来て、私が見えてた点について色々と考えた結果、目標が達成出来たことを伝えてくれました。その時私は正直「当たったのか………」と、びっくりしたのもあるんですが、それよりも彼が目標を達成したということの方が嬉しかったです。
まぁ、こんな感じですね。
私も見えたものしか言ってないので当たってると明言出来ないのは辛いところではあるのですが、こういう所から意外と現状の問題点の解決策が見えてくる例もありました。
なので100発100中とは言えないのが辛いですが、こういう視点から問題の解決策について助言をすることができるということは1番やりがいを感じることができる瞬間です。
まぁ当たらないときもあるので、そんな不明確なものでお金を取って生きるというのは私には難しいことです。
なので、身近な人だけでもせめて救えるような人になりたいと思っている次第です。
占いというのは使い方を間違えればややこしいのに目をつけられることが多々あります。かつて私も力の使い方を間違えてしまいまい、ややこしいのに目をつけられてしまったことがあります。それ以来、この力の使い方に関して非常に考えるようになりました。
この力を使うのが本当に人の役に立っているのか、今見ているのもを伝えることで相手の人は本当に幸せになれるのかと思う反面、使える力を使わないのも勿体ないと思うのも事実で、そういう点については非常に傲慢だと思うこともあります。
まだ修行中の身ではありますが、出来ることを1つずつでもこなして行ければと思う今日この頃です。
なんか所信表明みたいになった()
質問等がありましたらお気軽にどうぞ。