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そこで彼女と出会った

朝になり太陽が上がりそれぞれの朝を迎え、人それぞれ違う朝を迎えるだろ。


一瞬に家族と過ごす物、家族を守るため仕事に出る物、街の人々を守るために体に鎧を纏う物、一攫千金を狙い今日もギラつかせ冒険者の仕事する物。


いつも信じられくらいの重圧を背に背負い国の未来を憂い頭を働かす物と人それぞれだ。


そしてスラムで様々な目をしたもの。




そして異世界に流されてたものいる。





宿


シンジは目を覚ませさっさと宿から出た。


シンジは外に出て足首やアキレツケンなど伸ばしこの高鳴る気持ち抑えるため走る準備をした。


「うし!」


そう言うとシンジは軽くその場跳ね。準備よし! っと準備運動を終わらせた。


「始め出し無理せず10キロぐらい走るか」


そう言うとシンジは走りだした。









宿の前


「ふーいい汗かいた!」


そう宿の前で途中の商店街でミカンジュースもどきを飲み一息ついた。


よし冒険者ギルドに行って戦闘の勘が落ちてないか調べないとなって呟き


「僕が満足行くまで何度でも戦えるなんて夢のようだ!」


そうシンジは目をキラキラさせいざ実践のシュミレーションし始めた。


「は! 昔は頭の中でしか戦闘の分析などしか出来なかったけど今僕は実践がいくらでも出来るんだ!」


そうシンジは人があまりいない時間帯とはいえそう思い切っり叫んだ。


シンジはよーしって言い一気に冒険者ギルドまで走って行った。


だがシンジはその時舞い上がって居て気づくかなかった事が一つ。


シンジは実践や試合または修羅場をくぐった事はある。


確かににシンジは強いがまだ本気で命ある物を殺した事なない事に。


いかに精神統一さてイメージトレーニングしても緊張したりするものだ・・


だがシンジはその爺ちゃんの教えを忘れ冒険者ギルドで戦いができると浮かれその事を忘れていた・・





冒険者ギルド


シンジは今日からまたあの日々に・・


っと頭がお花畑状態だった。


シンジは結構稽古で日本刀や槍を持った相手に真剣勝負してたので何度か死にかけた事はあるそんな狂った稽古や試合を当たり前のようしていたものだから少しそう言うと本当に命を懸けて戦うんだって認識薄いのだ。


「よし!」


そう胸に期待を膨らまし冒険者ギルドに入って行く。


中に入ると・・


周りがシーンと一瞬したがざわつき始めどんどん周りに伝染して行く。


「おいあいつが・・」


「よくあんな奴があんな大見得きったな・・」


「どうせ貴族の坊ちゃんなんだろ・・」


そんな事言われてるシンジ立ち止まり周りを笑いもせず怒りをせずただ無表情で見渡していた。


「あいつ怖がって何も言えないみたいだな・・」


「そんな事言ってやんなよ! ププ!」


シンジはそいつらの顔を見るとすぐ目線を外しまた違う馬鹿にしてる冒険者へと視線を映した。


そんな様子を一人の冒険者が見ていた。


「あ! あいつ絶対怒ってるよ・・」


そう一人男が呟いた。


そう昨日のレンジの実力感じ取った一人の男。


その冒険者の名前はジェレン。


今ジェレンはシンジ目線を合わせないようにしやり過ごそうしてる。


無駄に警戒しすぎだがまだ会って間もないし何考えてるか分からないので警戒していた。


すると同じパーティ仲間がシンジを見て酒を飲みあれほど注意したのにシンジに何か言い出した。


「頑張れよ!」


「よ! お前みたいなビックになる発言嫌いじゃないぞ!」


そう今シンジは依頼の掲示板を見ていたがそれを見るのやめ振り返りこちらを見て・・


ニコって笑った。


だがシンジは好意的受け取めて笑顔浮かべたがジェレンはそう受けたらず、むしろ逆にヤバイって仲間2人を奥襟を掴んだ。


「「え? まだお酒が!」」


「うるさい! 今すぐここから避難するんだ!」


そう言うと仲間2人を連れてどこかへ行ってしまった。


その様子を見てたシンジは首を傾げ避難?って呟き不思議そうにその様子を見ていた。




グラム


その様子を見ていたグラムは何だあいつら?


っと呟きシンジの事を馬鹿にした感じじゃなかったが・・


「何かシンジの事知ってるのか?」


そう呟きグラムは冒険者ギルドから出てあいつらに酒で奢ったシンジの話しでも振ってみるかと考えうーんって悩んでる様子


「よし!」


そう一言だけこぼして冒険者ギルドからグラムも出て行った。




シンジ


シンジはグラムもいる事に気付いていた。


だが掲示板から依頼を決め受付嬢に渡してからグラムに挨拶し、また酒でも飲みに行こうと誘うつもりだったのにグラムまでおの冒険者に続いていなくなるのを見て少ししょげていた。


「またグラムと酒飲むきかいもあるだろ」


シンジはグラム出て行った冒険者ギルドの入り口を見つめフッと笑いまたギルドの依頼こ掲示板を視線をやり何の依頼から受けるか考え始めた。


「何で俺ともう組まないとか言うんだよ!!」


そう大きな声がギルド内に響いた。


シンジもそんな大きな声でギルドの中で叫ばられるとどうしたんだ?


ってなりその様子が気になるのか伺いに行ったみたいだ。


「なあ考え直せよ? な?」


「無理」


「何だよそれ? 俺の剣さば凄かっただろ!」


「確かに剣の腕は凄かった。でも貴方みたいな自分勝手に動いて。私までその剣で斬る人とは組みたくない」


「何だと!」


「決定的なのは、あれほどポーションは必ず3個は最低限持ってきてって言ったのに。持ってこなかった。そしてもし私が回復魔法が使えなかったら私死んでたかもしれない。」


「お前が回復魔法使えて助かったんだからいいだろ!!!」


「そんな人だと思わなかった。ごめんだけどもう組まない。さよなら。」


そう言うとなにやらパーティ解散の話しをしていた片方の女の子が冒険者ギルドから去ろうとしていた。


シンジはその様子を見ていた。


あんないい加減な奴もいるのか・・


「パーティは慎重に組まないとな・・ でもいつまでもパーティ組まないと冒険どころじゃない!」


そうシンジは頭を抱えて唸ってると


「ちょっと待てや!!」


頭の血管が切れそうなほど血管を頭に浮かせ男は女の子の肩を掴んだ。


それを見たシンジは少し眉を顰めた。


その様子を見てるとその男は剣を抜き出しシンジは思わずは?って呟いていた。


「何するの? 話して」


そう果敢に女の子はその男を睨んだ。


「女のくせに出しゃばりやがって!」


「女とか関係ない」


「うるせえ! だいたい魔法使いなんざこの距離だと何にもできないくせに俺ら剣士を下にみやがって!」


「下に見てない」


少し女の子は震えていた。


そう様を見せられシンジ剣を抜いた男を信じられない目で見ていた。


「え? 何で剣抜いたの?」


「あの女終わりだな。あの距離で肩を掴まれ剣なんか抜かれてたら魔法より剣の方が早い。」


そんな事言う冒険者見てえ? って呟き何言ってんの? こんな時にって目を白黒させていた。


「え? 助けないの?」


「ーー!! 何言ってんだそう言うならお前がいけよ!!」


シンジはこいつが何言ってんのかわからなかった。


冒険者と言うシンジのイメージはどんな危険な場所でもそこにモンスターや敵がいれば命がけで戦い!


自分の住んでる街が危機がせまれば俺の住んでる街を襲うとかふざけるなっと一丸となりまさに命がけで戦う人種だと思っていた。


なのにこいつといい周りの冒険者は何で誰も動こうしない?


黙って見てる奴もそうだが逃げる奴は何なの?


これが冒険者なの?


こんなもの?


この世界の武人は・・


僕の世界にも僕をここまで追い込み死まで追い込んだ僕より上の段を持つがいた。


そいつを信じ爺ちゃんの愛弟子の1人だとそれだけで信じ込んだ。


僕が馬鹿だった。


だけどそんなクソ野郎でもこの場にいれば動いただろ・・


まだ段を持ってない門下生を勝てないが何とか女の子を守り騎士なり実力者が来るまで耐えるだろ。


仮に勝てないなら自分の実力を足りない事を恨んで相打ちに持ち込むだろう。


僕が知ってる尊敬する武人はこの場にいれば剣を抜いた瞬間その男を問答無用で殴るだろ・・


だけどこれはなんだ!!


そうシンジはだんだんここに冒険者をみてイライラしてると


突然女は男は腕で振り払い距離をとったが男が怒りぐるい斬りかかろうとし咄嗟に女の子が魔法で杖を出し盾にした。


ここまできて誰も動かない事にシンジは冒険者には少し幻滅したそう呟きシンジは動きだした。


「がし!!」


シンジは剣を二本指を受けとめた。


「な! なんだ!」


シンジは眉を顰め今まで溜めてたものを吐き出した。


「君馬鹿なの? アホなの? 死ぬの!?」


「な!なんだと!」


そう言ってさらに力を込めて来るが・・


「な! なんで剣が動かねえんだ!」


「そんなこともわからないのか。本当に剣士か?」


「な! 何だと!」


「それとなそんなしょうもない事で逆ギレするなよ! お前が剣士って言うならそんな事で剣を抜くなよ!」


「この!」


シンジは殺気をこの男だけでなく全体散らばらした。


シンジはこの男にも頭来てるがそれと同じぐらい今いる冒険者にも腹を立てていた。


なのであえて殺気周りに散らばしたんだろ。


「ひ!!」


「ちょっと殺気当てたぐらいで・・」


シンジはそう呟くと剣を横にバッ! ってずらしその男の鳩尾に蹴り込んだ。


「シンジは破を纏うまでもない」


そして男は吹っ飛んだ。


「ぐげぁああ!!!!!!!!!!!!」


そう男は叫んで壁にめり込んだ。


「雑魚が・・」


シンジはフンってならしはその壁にめり込んだ男を見ていた。


すると周りはシーンでなっていたがざわつき始めた。


「あ! あ! あいつDランクの奴を一撃で!?」


「嘘だろ!」


「な! 偶然だろう!」


「あれくらい俺にだってできる!」


シンジはうるさいなって頭をガシガシ書いていた。


だが今はそんな事どうでもいい。


まさかこいつらがここまでクソだとは思わなかった。


一般人なら仕方ない戦い方何て知るはずもないから。でもこいつらは冒険者はそうは思えない。こんな奴らを一度でも同じ武人だと思ってた自分が恥ずかし・・


「くそ。こんな奴らに馬鹿にされてたのか・・」


シンジは俺なら動けてたね! っとか今更言い出す冒険者を見て虚しくなり体を動かしたり実際戦って早く実践に出たいがとてもそんな気分になれず帰ることにした。


「帰ろ・・」


シンジはそのまま帰ろうとしたが・・


「ありがとう」


シンジは突然お礼言われ一瞬うん?って首を傾げたがそう言えばこの子を助けたんだったと思い出していた。


「気にしなくていいよ。あんな場面に出くわしたら冒険者を名乗るなら助けるのが普通だ。」


周りの冒険者は気まずそうにしてたがシンジは気にしない?


「そう?」


「そうだよ」


「でも他に誰も助け用とはしなかったけど。」


「一般人なら修羅場とか無縁だから仕方ないが冒険者ならそう冒険者なら普段から命がけで戦ってるんだ。それに僕は拳を武器に戦う接近戦が得意な武人だ。ここで動かないならこの拳が鳴く。動いて当然だろ?」


周りの冒険者はさらに小さくなるの見て何だが虚しくになってきた。もうそろそろ帰りたい。


「へー」


女の子はそんなシンジを見つめる。何か気まずいし帰ろうってシンジは思いじゃあ帰るって言うが女の子は依頼はって? って首をかしげるので言った。


「今とても依頼受ける気分じゃない。それに女の子が理不尽な理由で今にも斬りかかられてらのを黙ってる連中とは組みたくない。」


「そう・・」


「じゃあ僕はもう帰るよ」


そうシンジは言って帰ろうと振り返り歩くが


「待って。」


シンジはため息吐き何?って女の子の方向きいった。そしたら女の子が突然いった。


「私と組まない?」


「え?」


シンジは固まったがでも僕は拳士だし命を助けられたとかでそんな事言わなくてもいいんだよと言うが女の子首を振る


なら一度試しに組んでみるのもあるいいかなって思い直し・・


「じゃあ試しに組んで見る?」


そういうと女の子は頷いた。






ヒロイン登場!

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