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なれるといいな ともだち・・

それからシンジは冒険者ギルドの街にある酒場に向かった。


「やっぱ情報集めるなら酒場だな。異世界だし冒険者ギルドとかもあると思うし。どうだろ? 」


シンジは冒険者ギルドがあるかどうか聞きたくて酒場で情報集めるようだ。


そしてシンジの前にデカデカとこれ見よがしに冒険者の盃と書いた看板の前にいた。


「うし!」


そう頬パンっといい音をならせ酒場に入っていた。


「カランカラン」


中に入るとそんな音がしたがシンジは気にせずこの中で一番強そうで冒険者ぽい人に声をかけた。


「聞きたいことがある」


そうシンジが言うとその30代ぐらいのおっさんがちょっと残ってる酒を飲んだ。


「ダン!」


そうジョッキをテーブルを置いた。


「俺はグラムってんだ! 兄ちゃん! 」


「そうなのか僕はシンジ」


そう言うとニヤっと笑みを浮かべてた。


「そうか! 情報欲しいってんならエール一杯奢ってもらいたいね!」


そうグラムが言うとシンジ成る程と頷きエールを店員手を上げ頼みグラムの向かいの席にドカって座った。


「エールなら今頼んだよ。」


そうシンジが言うと店員がすぐに入れたエールを受け取り少し飲んで笑みを浮かべた。


「よし! なら聞きたい事何でも聞いてくれ!」


「戦闘の仕事を僕はしたいと思ってる。そして1人でできればなお良しそんな仕事を教えてほしい」


シンジはそのいかにも冒険者してそうなグラム聞いた。





グラムは飲んでたエールをそのまま下ろし言った。


「お前が戦闘の仕事するのか?」


「僕はそう考えててる。」


「いっちゃ悪いがお前そんな強そうに見えないし武器ももってないが、田舎村から王都に夢を持ってきたくちか?」


シンジはそう言われると笑みを浮かべいや俺は別に田舎むらから夢を持ってきたわけではないと笑う。


「そうだよな? ならそんな戦闘ができる仕事は何だとか聞いたりしないしはずだし・・」


グラムは不思議そうに首を傾げた。


シンジはまあ戦闘できる仕事を教えてくれっといい冒険者の話を聞きやっぱりあったかを口元を緩めた。


だが聞き捨てならない事をグラムが言った。


「だが冒険者ギルドは最低パーティ二人組まないと冒険者になれないぞ。」


「なに!?」


シンジが固まったのをみてグラムは笑い出しそれを見たシンジは少しむくれた。


だがそんなの関係なく語りだした。


組むのが嫌なら冒険者はやめた方いいっといいだした。


シンジはそれを黙って聞いた。


そして最後は何で俺が冒険者やってたんだろって呟き、そんな言葉を聞かさせられこのまま黙って帰るシンジではなかった。


「グラムさんが冒険者してた事で助かった命もあると思う。だから冒険者していて無意味何て事ない。」


「そうか?」


「うん。僕はそう思うし・・


レンジさんは好きな人いなんですか?そう

たとえば同じパーティの中とかに。」


シンジがそう言うと飲んでたエールを吹き出し咳き込んだ。


「い!いねえよ!!」


「へー」


ニヤニヤしてしだしたシンジを見てグラムは顔を赤くさせた。


「お!お!おおれ! かえる!!!」


そのままよほど恥ずかしかったのかそのまま金を払わずでて行ってしまった


そんなグラムをシンジは見てわかりやすって呟きそのままシンジはエールを飲みほした。


「さっき帰った人のは僕の奢りですから」


「そ!そうですか! わかりました!」


そしてお金を払い酒場からでた。


シンジはグラムって人いいなって呟いた。


そして嘘がつけそうにないい人だ。


そうシンジはクスリと笑い空を見上げた


「友達になれたらいいな」


そういうとシンジはそのまま宿を探し中堅所の宿に泊まりすぐ寝た




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