黒の2日目
俺は坪田黒、17歳。好きな事はもちろん野球だ。今日も野球をするために公園に来ていた。
黒「おーい俺も混ぜてくれよ!」
公園にいた小学生に遊びに入れてくれと言うような残念な俺だが、そんな事は気にしない。野球が出来ればそれで良いのだ。
小学生「やだね!おっさんは入れてやらないよ〜だ!」
黒「生意気なガキだな。かき氷にしてやろうか。」
小学生「何言ってるの?意味わかんなーい!」
黒「黙れクソガキ。殺すぞ」
小学生「あー殺すって言ったらダメなんだぞ!先生に行ってやる!」
黒「そうだな。その時は先生も一緒に送ってやるよ」
小学生「おっさんさっきから何言ってんの〜?」
黒「だから俺はなぁ、高二じゃボケがぁぁ!」
小学生「ひっ!ママ〜〜!」
黒「またんかクソガキ!」
部長「辞めんか黒」
黒「じょ、常務!」
部長「部長だ。ワンランク下げろ」
黒「なぜこんな休日に?ベット部はどうしたのですか?」
部長「あぁ、あんなクソみたいな部活は昨日やめたよ」
黒「そうですか」
部長「それより黒、早く帰れ。ここは危険だ」
黒「どうしたんですか?」
部長「昨日、ここら辺で舌を噛み切って自殺した奴がいるらしい」
黒「あぁ、それは大変ですねぇ」
あ、やばい。俺のせいだ。
部長「だから警察がこの辺をうろうろしているんだ。さっき小学生泣かしたから捕まるかもしれないだろう? 」
黒「いや、小学生泣かしたくらいで逮捕するほど警察も短気じゃ無いと思いますが……」
部長「とにかく!ここは危険だ」
おかしい。部長から「!」が出てくるなんて……
これはただ事では無いらしい。
黒「その人、部長の知り合いですか? 」
部長「貴様!なぜそれを……」
黒「見てればわかりますよ。で、何があったんですか?」
部長「実は……自殺したのは私の彼氏でな。彼は警察だったから、その……」
彼氏だと……‼︎部長が言うに彼氏がいたこともびっくりだが、あいつが警察⁉︎ただの使い捨ての雑魚じゃなかったのか⁉︎
部長「とにかく早く逃げろ‼︎」
なんだこの超展開
こんなもん誰も望んでねぇんだよ
俺は周囲の警察に軽く挨拶を交わし、事情聴取を受け、まぁ死ねって言うのは良く無いから逮捕だねと言われ、そのまま俺は署で三ヶ月ほど頭を冷やし、無事にこの回は終わった。




